ジェンソン・バトン F1 マクラーレン・ホンダ
ジェンソン・バトンが、今週末のF1モナコGPでの1戦限りのF1復帰について語った。

昨年末でF1引退を表明したジェンソン・バトンは、今年、マクラーレン・ホンダのアンバサダー兼リザーブドライバーの役割を引き受け、1年間のサバティカルを選択した。

しかし、フェルナンド・アロンソがF1モナコGPを欠場してインディ500に参戦することが決定したことで、今週末のモナコGPで1戦限りのF1復帰を果たす。

ジェンソン・バトンは、高速化された2017年F1マシンを走らせていないが、先月のバーレーンテストでマクラーレン・ホンダ MCL32を走らせる機会を辞退し、シミュレーターで準備を進めてきた。

「モナコGPでコックピットに戻るのはちょっと非現実的な感じがする」とジェンソン・バトンはコメント。

「エリックから連絡を受けた時は、何の躊躇もなかった。ユニークな状況だし、素晴らしいチャンスだ。1年で最もクレージーであり、予想不能なエキサイティングなレースでまたハンドルを握るのを楽しみにしている」

「モナコはトラックとして本当にユニークだし、マシンを微調整し、狭いレイアウトのためにセットアップを最適化する必要がある。どのドライバーにとってもチャレンジだし、大きなチャレンジだ。でも、本当にエキサイティングなチャレンジだし、シーズンで大好きなレースのひとつだ」

「MCL32をトラックで走らせたことはないけど、準備はできていると感じている。もちろんトラックのことはよく知っているし、マクラーレンのシミュレータでかなり予習をした。今も体調はいいし、おそらくこれまで以上にトレーニングをしている。トライアスロンの準備と競技に集中してきたからね」

「またチームと一緒に仕事をするのを楽しみにしているし、今回はガレージの反対側を使うので、ベストを尽くしてフェルナンドのマシンの面倒を見るつもりだ!」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1モナコGP