マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 金曜フリー走行レポート
2017年6月10日
マクラーレン・ホンダは、F1カナダGP 金曜フリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ストフェル・バンドーンが19番手タイムを記録した。
FP1では、両マシンがセッションの大半を予定していたプログラム通りに走行したものの、フェルナンド・アロンソは、パワーユニットに油圧系の漏れが生じたため、終了間際にコース上にマシンを止める結果となった。アロンソは13周を走行し、16番手でセッションを終了した。
FP1では、両マシンがセッションの大半を予定していたプログラム通りに走行したものの、フェルナンド・アロンソは、パワーユニットに油圧系の漏れが生じたため、終了間際にコース上にマシンを止める結果となった。アロンソは13周を走行し、16番手でセッションを終了した。
マクラーレン、ホンダに最後通告 「我々には2018年の代替プランがある」
2017年6月10日
マクラーレンは、ホンダの苦闘が続く場合には、2018年F1シーズンのための代替プランを念頭に置いていると事実上の最後通告を突き付けた。
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダの能力について“深刻な懸念”を抱いていると語っており、2018年にマクラーレンはメルセデスもしくはルノーにエンジンを変更するとの噂が広まっている。
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダの能力について“深刻な懸念”を抱いていると語っており、2018年にマクラーレンはメルセデスもしくはルノーにエンジンを変更するとの噂が広まっている。
マクラーレン、ホンダとの今後をあと2レースで決断?
2017年6月10日
マクラーレンがホンダのパートナーシップを決断する最終期限が近付いているとの憶測が強まっている。
今週、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは Reuters のインタビューで、ホンダに90日間での改善という最後通告を突きつけたことをほのめかしている。
「執行委員会は我々に直ちに進軍命令を下した。我々は希望を抱いてこのようなシーズンをもう一年過ごすつもりはない」とザク・ブラウンはコメント。
今週、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは Reuters のインタビューで、ホンダに90日間での改善という最後通告を突きつけたことをほのめかしている。
「執行委員会は我々に直ちに進軍命令を下した。我々は希望を抱いてこのようなシーズンをもう一年過ごすつもりはない」とザク・ブラウンはコメント。
フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでストップ
2017年6月10日
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1カナダGPのフリー走行1回目にマシントラブルが発生してコース上にマシンを止めた。
インディ500に参戦してF1モナコGPを欠場したフェルナンド・アロンソだが、今週末のF1カナダGPではマクラーレン・ホンダに復帰。13周を走行して1分16秒521を記録していた。
インディ500に参戦してF1モナコGPを欠場したフェルナンド・アロンソだが、今週末のF1カナダGPではマクラーレン・ホンダに復帰。13周を走行して1分16秒521を記録していた。
マクラーレン、ホンダに最後通告? F1ベルギーGPで判断との報道
2017年6月9日
マクラーレンとホンダが決別するとの憶測が強まっている。
ホンダが2015年にF1復帰して以降、ワークスパートナーとしてエンジン供給を受ける名門マクラーレンは低迷を続けている。
そのため、今年はプレシーズンテストからマクラーレンがホンダとの契約を解消して、2018年にメルセデスのエンジンを買うとの報道が絶えない。
ホンダが2015年にF1復帰して以降、ワークスパートナーとしてエンジン供給を受ける名門マクラーレンは低迷を続けている。
そのため、今年はプレシーズンテストからマクラーレンがホンダとの契約を解消して、2018年にメルセデスのエンジンを買うとの報道が絶えない。
マクラーレン、ホンダとの決別を示唆 「分岐点に差し掛かっている」
2017年6月9日
マクラーレンは、散々たるホンダの状況に忍耐が限界に近づいているようだ。エグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダとの将来が“分岐点に差し掛かっている”と警笛を鳴らした。
これまでどれだけ悲惨な状況にあってもホンダとの関係維持を強調してきたザク・ブラウンだが、ついてホンダの能力に“深刻な懸念”を抱いており、マクラーレンの経営陣がホンダとの関係解消を現実的なオプションとして検討していることを口にした。
これまでどれだけ悲惨な状況にあってもホンダとの関係維持を強調してきたザク・ブラウンだが、ついてホンダの能力に“深刻な懸念”を抱いており、マクラーレンの経営陣がホンダとの関係解消を現実的なオプションとして検討していることを口にした。
マクラーレン 「バンドーンはジュニア時代の走りから抜け出せていない」
2017年6月8日
マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は、ストフェル・バンドーンが下位カテゴリーで学んだドライビングスタイルに固執していることが2017年シーズン序盤の妨げになっていると考えている。
今年、ジェンソン・バトンの後任としてマクラーレン・ホンダのレースシートに昇格したストフェル・バンドーンだが、ここまでチームメイトのフェルナンド・アロンソと比較して苦しんでおり、開幕5戦ではQ1を突破することができなかった。
今年、ジェンソン・バトンの後任としてマクラーレン・ホンダのレースシートに昇格したストフェル・バンドーンだが、ここまでチームメイトのフェルナンド・アロンソと比較して苦しんでおり、開幕5戦ではQ1を突破することができなかった。
マクラーレン、ホンダのアップグレードの遅れに“失望”
2017年6月8日
マクラーレンは、今週末のF1カナダGPにホンダがアップグレードを持ち込めないことに“失望”しているとし、ザク・ブラウンはホンダの状態を“懸念”していると語った。
ホンダは、プレシーズンテストから続く信頼性問題をいま改善できておらず、パフォーマンス面でライバルに対して明らかに劣っているにも関わらず、まだ一度もパフォーマンスアップグレードをマクラーレンにもたらしていない。
ホンダは、プレシーズンテストから続く信頼性問題をいま改善できておらず、パフォーマンス面でライバルに対して明らかに劣っているにも関わらず、まだ一度もパフォーマンスアップグレードをマクラーレンにもたらしていない。
マクラーレン 「シャシーは2017年F1マシンのなかでもベスト」
2017年6月8日
マクラーレンは、2017年のF1グリッドで最高のシャシーを有していると確信している。
「我々には今、フィールドで最高のクルマの一台がある」とマクラーレンの技術責任者を務めるマット・モリスはコメント。
「昨年はいくつか問題を抱えていたが、今は高めていくための本当に優れたプラットフォームがある」
「我々には今、フィールドで最高のクルマの一台がある」とマクラーレンの技術責任者を務めるマット・モリスはコメント。
「昨年はいくつか問題を抱えていたが、今は高めていくための本当に優れたプラットフォームがある」