マクラーレンとホンダの決別を軸に動く複雑な交渉と舞台裏
2017年9月12日

マクラーレンは、長年メルセデスとワークス関係を築いてエンジンを使用してきた。しかし、メルセデスは2010年からワークスチームとしてF1に参戦。マクラーレンはカスタマーチームに“格下げ”となった。
ホンダF1 「スペック3導入以降の発展率はとても励みになっている」
2017年9月10日

今年、ホンダはコンセプトを一新させた新型F1パワーユニットを導入したが、プレシーズンから信頼性トラブルが多発。前半戦はトラブルの解決に追われ、パフォーマンス向上は非常に限られたものとなった。
マクラーレン、2021年以降の自社製F1エンジンの開発も視野
2017年9月9日

現在のV6ターボパワーユニットエンジンが導入されたから3年が経ち、F1は2021年以降の新たなエンジンレギュレーションの草案の作成に取り掛かっている。
マクラーレン 「ホンダとの契約を解消しても財政面は乗り切れる」
2017年9月9日

マクラーレンは、今週中にも2018年のF1エンジンサプライヤーを決定するとしており、困難な3シーズンを過ごしたホンダとの契約を解消し、ルノーに変更するとされている。
マクラーレン、フェルナンド・アロンソの離脱に備えたプランを準備
2017年9月8日

マクラーレンとフェルナンド・アロンソとの3年契約は今シーズンで期限を迎える。フェルナンド・アロンソは、マクラーレン残留の条件として2018年に優勝を争えるパッケージが必須だとしている。
マクラーレン・ホンダ、フーキットとの長期的なパートナーシップを発表
2017年9月7日

フーキットは、マクラーレン・ホンダの公式デジタル評価パートナーとして、ソーシャルメディアやデジタルメディアでのスポンサー活動を測定、評価し、ROIの最適化を手助けしていく。
ダニエル・リカルド 「マクラーレンはホンダのエンジンでなければ速い」
2017年9月7日

マクラーレンは、ホンダと決別し、2018年からルノーにパワーユニットを切り替えようとしていると報じられている。
ダニエル・リカルドは、ホンダのパワーユニットの効率に反比例したマクラーレン MCL32のデザインの効率性を目の当たりにしている。
マクラーレン 「ランド・ノリスはF1に昇格する準備はできている」
2017年9月6日

今年、マクラーレンのジュニアプログラムに加入したランド・ノリスは、先月ハンガリーで開催されたインシーズンテストで初めてF1テストを経験。フェルナンド・アロンソを上回る速さをみせてパドックに衝撃を与えた。
マクラーレンとルノー、トロ・ロッソの決断を待つ
2017年9月6日

モンツァでは、マクラレーン、ホンダ、ルノー、トロ・ロッソ&レッドブル、FIAの上層部がそれぞれ会談。マクラーレンとホンダの決別は決定的だと思われている。
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「まだ彼らを説得するために良いパフォーマンスを生み出すために努力しています」とコメント。