ホンダF1 「マクラーレンとひとつのチームとして働き続けている」

2017年6月16日
ホンダ F1
マクラーレンとホンダとの契約解消はすでに決定しているとの報道もあるが、ホンダは“憶測”にはコメントしないという姿勢を貫いており、両社は問題を解決していくことをコミットしていると主張する。

マクラーレンとの決別について質問されたホンダの広報担当は「メディアの憶測にはコメントしません。この厳しい状況を克服するためにマクラーレンとひとつのチームとして働い続けています」と GP247 にコメント。

マクラーレン、ホンダとの決別を決断との報道

2017年6月15日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンが、ホンダと決別し、2018年からメルセデスのカスタマーエンジンに戻ることを決断したと Daily Mail が報じている。

同紙は「Sportsmailは、マクラーレンが現在のエンジンパートナーであるホンダの競争力と信頼性不足に忍耐が突き、と決別すると考えている」と報道。

記事では、それにより、マクラーレンは9000万ユーロ(約111億円)を犠牲にすると伝えており、メルセデスとの契約は最終段階にあり、夏休み前の7月末もしくは8月の初めに発表されると付け加えられてる。

マクラーレン 「ホンダの財政貢献はスポンサーの喪失で相殺されている」

2017年6月14日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンは、スポンサーと賞金の喪失によって投資をもはや正当化できず、ホンダとの決別という“ビジネス的な決断”を迫られる可能性を認めた。

7戦を終えてマクラーレン・ホンダはいまだポイントを獲得できていない。F1カナダGPではフェルナンド・アロンソが10番手を走行中の残り2周でエンジンが故障し、シーズン初ポイントの望みは消え去った。

マクラーレン、ホンダに圧力 「時間を無駄にするわけにはいかない」

2017年6月14日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンのザク・ブラウン(マネージングディレクター)は、F1カナダGPでのフェルナンド・アロンソでのリタイアを受け、ホンダにさらなるプレッシャーをかけた。

フェルナンド・アロンソは、ストレートでライバルよりも時速20キロ近く遅いマシンで奇跡ともいえる走りをみせ、シーズン初ポイントを手にするかと思われた。

マクラーレン、ホンダとの将来を夏休みに決断

2017年6月13日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンは、ホンダとパワーユニットパートナーを継続していくかを夏休み頃に決定するとマネージングディレクターを務めるザク・ブラウンは明かした。

マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPでフェルナンド・アロンソがポイント圏内の10番手を走行し、今シーズン初ポイントが見えた残り2周、ホンダのF1エンジンが故障してリタイアを喫した。

フェルナンド・アロンソ、ホンダのパワー不足は「危険なレベル」

2017年6月13日
マクラーレン・ホンダ F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1カナダGPでのマクラーレン・ホンダのライバルに対する直線スピード不足は“危険なレベル”だったと述べた。

F1カナダGP決勝でのフェルナンド・アロンソのスピードトラップの数値は、トップのセバスチャン・ベッテルの344.1km/hに対して、317.6km/hと26.5km/hも遅かった。

マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 決勝レポート

2017年6月13日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPの決勝で、ストフェル・バンドーンが14位、フェルナンド・アロンソは残り2周までポイント圏内の10位を走行していたが、ホンダのF1エンジンが故障し、リタイアとなった。

F1カナダGPは、マクラーレン・ホンダにとって難しい一日となった。フェルナンド・アロンソもストフェル・バンドーンも1周目の混乱をうまく避け、幸いにも、アロンソはマシン3台によるアクシデントに巻き込まれずに済んだ。

マクラーレン 「また大事なところで不具合が発生した」 / F1カナダGP

2017年6月12日
マクラーレン F1 カナダGP
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1カナダGPの決勝を振り返った。

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10番手を走行するも残り2周でエンジン故障によってリタイア。今シーズンのチーム初ポイント獲得のチャンスを失った。

「チェッカーフラッグまであと少しの時点で10番手を走行したので、今季初めて入賞を願った」とエリック・ブーリエはコメント。

フェルナンド・アロンソ、ポイント目前の残り2周でリタイア / F1カナダGP

2017年6月12日
マクラーレン・ホンダ F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1カナダGPの決勝でポイント圏内10位を走行していたが、残り2周でエンジントラブルによってリタイアとなった。

12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、ウルトラソフトで43周までピットストップを延ばす1ストップ戦略を採用。ストレートスピードで大きく遅れをとりながらも、前を走行していたマシンのリタイアもあり、10番手を走行していた。
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