マクラーレン、さらなる改善に取り組む (F1スペインGP初日)
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ルイス・ハミルトン (5番手)
「プログラム通りに走行できたけど、今日は風がかなり強くて、特にオプションタイヤに変更した終盤は少し苦労したし、トラフィックに遭遇してしまった。新しいパーツは確実に前進させてくれたと思うけど、僕たちがライバルと比較してどれくらい大きなステップを遂げたかはまだわからない」
「でも、全体的にクルマの感覚は悪くなかった。今晩さらにセットアップを変更することもできるだろう。明日はプログラムに集中し、エンベロープをプッシュして、出来る限りの競争力を確実にできるように全てを分析するつもりだ」
ジェンソン・バトン (9番手)
「正直、やるべき仕事はまだあると思う。今朝はピットの出口でなにかにヒットしてしまい、望んでいたほど多くの走行を行うことができなかった。たぶんマシンの小さなパーツが、僕のクルマのバージボードにダメージを与えたんだと思う」
「午後は、いくつかセットアップ変更を実施し、正しい方向に向けられたとは思うけど、確信はできていない。まだ両方のタイヤでやらなければんらない多くの作業がある。セットアップもそうだし、タイヤを正しく働くレンジに入れることもそうだ」
「午後はとてもトリッキーなセッションだった。いくつかのチームはすでにクルマをうまく働かせていたので、僕たちもそこにたどり着かなければならない。なぜ僕たちのクルマが期待していた感覚を得られなかったか正確に把握するために今晩やるべきことはたくさんある。新しいコンポーネントが働いているかは問題ではないと思うし、タイヤをきちんと働かせられているかだと思う」
「多くのデータが得られたので、明日のために改善して、もっと強いクルマで戻れることを確信している」
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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1スペインGP