マクラーレン F1 MGU-H
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1バーレーンGP 初日のフリー走行を振り返った。

エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
「気温が 40°C近くにまで上がる非常に暑いここバーレーンにて、フェルナンドが計画どおりに走行プログラムを消化し、今夜分析すべき膨大なデータを収集してくれた」

「一方のストフェルは、フェルナンドよりもずいぶん難しいセッションを強いられた。彼のマシンは MGU-H の一連の不具合に悩まされ、思うような走行ができなかった。不具合に関しては、現在、ホンダと調査中だ」

「ただ両ドライバーとも、バーレーン・インターナショナル・サーキットでの走行を楽しんでおり、実際に2人ともここで優勝した経験がある(フェルナンドはF1、ストフェルは GP2で優勝)。明日の予選では、両ドライバーともベストを尽くす」

「当然のことながら、明日は予選に備えてストフェルが FP3で問題なく走行できるようにする必要がある。明日は彼にとっても良い1日となることを願っている」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1バーレーンGP