マルシャ:チームメイト同士の接触でダブルリタイア (F1カナダGP)

2014年6月9日
マルシャ F1カナダGP 結果
マルシャは、F1カナダGPの決勝レースで、1周目にジュール・ビアンキとマックス・チルトンが接触してダブルリタイアに終わった。

ジュール・ビアンキ (リタイア)
「素晴らしいスタートを切って、後続マシンを全てを抑えることができた。マックスと僕はターン2からターン3にかけてお互い戦っていた。ターン3の入り口でブレーキをかけたときに衝撃があった。その後ウォールにぶつかってクルマに酷いダメージを負ってしまった」

マックス・チルトン、次戦3グリッド降格ペナルティ

2014年6月9日
マックス・チルトン
マックス・チルトンは、F1カナダGP決勝レースのオープニングラップでのチームメイトのジュール・ビアンキとの接触を引き起こしたとして次戦オーストリアGPでの3グリッド降格ペナルティを科せられた。このアクシデントでマルシャはダブルリタイアを喫している。

前戦F1モナコGPで初ポイントを記録してモントリオールに乗り込んだマルシャだったが、ターン4へのアプローチでマックス・チルトンがリアのコントロールを失って隣を走行していたジュール・ビアンキに接触。

マルシャ:苦手なカナダでパフォーマンスを発揮 (F1カナダGP予選)

2014年6月8日
マルシャ F1カナダGP 予選
マルシャは、F1カナダGPの予選で、マックス・チルトンが18番手、ジュール・ビアンキが19番手だった。

マックス・チルトン (18番手)
「チームはモナコで素晴らしいリザルトを残してここへ来たけど、過去のシーズンから決して僕たち向きのサーキットでなく、苦戦することは十分に想定していた。なので、みんな少し驚いていると思う。嬉しい驚きだ」

マルシャ:F1カナダGP 初日のコメント

2014年6月7日
マルシャ F1カナダGP
マルシャは、F1カナダGP 初日のフリー走行で、マックス・チルトンが18番手、ジュール・ビアンキが22番手だった。

マックス・チルトン (18番手)
「タイムシートの最終的なポジションには満足している。今日はクルマをかなり仕上げられていると思うし、特にFP2はとてもポジティブだった。ロングランも良かったし、かなり競争力があるように思うので、この進歩を明日にも繋げたい」

マックス・チルトン 「ライコネンとの接触のせいでポイントを逃した」

2014年6月6日
マックス・チルトン
マックス・チルトンは、F1モナコGPでキミ・ライコネンとの接触事故がなければ、自身もチームのためにF1初ポイントを挙げられたと考えている。

F1モナコGPの1回目のセーフティカー導入時、マックス・チルトンは周回を取り戻そうとしているときにキミ・ライコネンのリアホイールと接触してフロントウイングにダメージを負った。

ジュール・ビアンキ 「一貫して良いレースができることを証明したい」

2014年6月3日
ジュール・ビアンキ (マルシャ)
ジュール・ビアンキが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ジュール・ビアンキ (マルシャ)
「今週末にむけてとても興奮している。現時点でクルマはかなりいいし、ポジティブな結果のために全てのレースに楽観的な気分で向かうことができる。それくらい素晴らしい週だった。モナコ以降は特にね。ここまでやってきた全てのハードワークをチームと一緒に祝うことができて本当に嬉しかった」

マックス・チルトン 「カナダGPに本当に興奮している」

2014年6月3日
マックス・チルトン (マルシャ)
マックス・チルトンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

マックス・チルトン (マルシャ)
「カナダGPに本当に興奮している。バルセロナでの本当にポジティブなテスト、そのあとのモナコでのとてもポジティブな予選を終えて、モントリオールでもっと競争的な結果を出すために全てのポジティブな点をまとめることができることを願っている」

マルシャ 「モナコで見せた進歩は本物」

2014年5月29日
マルシャ
マルシャは、モナコで打破したポイントフィニッシュは一時的な成功ではなく、今シーズン後半にさらなる良い結果を出せることを期待している。

F1モナコGPでは、ジュール・ビアンキが9位でフィニッシュ。2010年にヴァージンとしてF1参戦して以来、初めてのポイントをチームにもたらした。

モナコでは上位勢のリタイアがポイント獲得を助けたのは事実だが、マルシャはスペインGP以降クルマ大きく進歩させてもいる。

マルシャ、コンストラクターズ10位で終えれば30億円の賞金増

2014年5月28日
マルシャ
マルシャのF1モナコGPでのチーム初ポイントは、シーズン末に3000万ドル(約30億円)のF1賞金増を達成する可能性を高めた。

F1モナコGPでジュール・ビアンキがチームに2ポイントをもたらしたことで、マルシャは、コンストラクターズ選手権でザウバーとケータハムの前の9位に躍り出た。

マルシャは、財政的な大きな後押しを獲得するには、今年10位でシーズンを終えるだけで良いことを把握している。
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