マックス・チルトン
マックス・チルトンは、F1カナダGP決勝レースのオープニングラップでのチームメイトのジュール・ビアンキとの接触を引き起こしたとして次戦オーストリアGPでの3グリッド降格ペナルティを科せられた。このアクシデントでマルシャはダブルリタイアを喫している。

前戦F1モナコGPで初ポイントを記録してモントリオールに乗り込んだマルシャだったが、ターン4へのアプローチでマックス・チルトンがリアのコントロールを失って隣を走行していたジュール・ビアンキに接触。

その衝撃でマックス・チルトンはウォールに衝突してリタイアを喫し、連続完走記録は26で途絶えた。

マックス・チルトンはレース後に「今週末は本当に期待できそうだったので、結末には失望している。僕とジュールのインシデントは、僕たちのレースを終わらせただけでなく、当然、チームのレースも終わらせてしまった。だから、再びこれだけの進歩を遂げたチームのみんなに申し訳ない」とコメント。

「スタートは良かったし、後続のマシンを引き離しながらターン1に向かい、ターン2に向かう列に並んだ。その後、ターン3の進入で僕たちは接近していた。結果として、このアクシデントは僕たちにとってとても不運だったし、モナコでの思い出に残るレースの後、ここカナダはおそらく忘れてしまうべきレースになってしまった。それでも、マシン開発がこれほどうまくいっているし、これからもキープしていく。チーム全員に感謝しなければならない」

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カテゴリー: F1 / マックス・チルトン / マルシャ