マルシャ 「モナコで見せた進歩は本物」
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F1モナコGPでは、ジュール・ビアンキが9位でフィニッシュ。2010年にヴァージンとしてF1参戦して以来、初めてのポイントをチームにもたらした。
モナコでは上位勢のリタイアがポイント獲得を助けたのは事実だが、マルシャはスペインGP以降クルマ大きく進歩させてもいる。
マルシャは、ポイントよりもむしろその進歩に喜びをみせている。
マルシャのスポーティングディレクターを務めるグレアム・ロードンは「我々が本当に喜んでいる理由はその進歩かもしれない」とコメント。
「我々はスペインでたくさんの本当に良い仕事をしたし、クルマについて多くのことを学んだ。我々はこのクルマを速くしたと思うし、それは本当に素晴らしいフィーリングだ」
「モントリオールはかなり独特なので、カナダで我々がまた結果を出せるかどうかはまた別の問題だ。我々にはカナダだけのクルマのためのリソースはない。だが、我々は前進していると確信している」
現在、ジュール・ビアンキは、ザウバーと戦えるポテンシャルがあると考えている。
「僕たちが全レースでポイントを獲得できるとは言いたくない。それは現実的ではないからね」とジュール・ビアンキは説明。
「今はザウバーと戦えると言いたい。僕たちは彼らに本当に近づいていると思う。僕たちは作業して、改善し続けなければならないし、彼らに勝てるかどうかを見てみなければならない」
カテゴリー: F1 / マルシャ