F1 CEOステファノ・ドメニカリ トルコ・ドイツ・ポルトガルからの開催打診を確認

2025年9月13日
F1 CEOステファノ・ドメニカリ トルコ・ドイツ・ポルトガルからの開催打診を確認
F1 CEOのステファノ・ドメニカリは、ポルトガル(アルガルヴェ)、トルコ(イスタンブール)、そしてドイツ(ホッケンハイム)からのグランプリ開催に関する正式な関心表明があったことを明らかにした。

F1への関心はかつてないほど高まっており、いわゆる「Netflix効果」の結果でもある。来年には、マドリード近郊に建設中の新施設でスペインでの新しいレースが行われる予定だ。

リバティ・メディア F1売却の可能性を否定せず「適正な価格なら売る」

2025年9月13日
リバティ・メディア F1売却の可能性を否定せず「適正な価格なら売る」
リバティ・メディアはF1売却の可能性を否定していない。同社会長ジョン・マローンは、買い手が適切な価格を提示すれば売却する意向を示した。

「これは上場企業だ」マローンは語った。「もし誰かが熱に浮かされて買いたいと言い、取締役会が株主に提供できる以上の価格を提示するなら、我々は売るだろう」

キャデラックF1参入 「12番目のチームを迎える余地はない」とドメニカリ

2025年9月7日
キャデラックF1参入 「12番目のチームを迎える余地はない」とドメニカリ
2026年にキャデラックが参入し、F1は自動車大手ゼネラルモーターズの支援と将来的なエンジン供給を受ける新チームとして11番目の勢力となる。GMが2029年から自社製PUを導入するまではフェラーリ製パワーユニットを使用する予定だ。しかしステファノ・ドメニカリCEOは「12番目のチームを迎える余地はない」と強調し、今後の新規参入は既存チームの買収が唯一の道だと示した。

マックス・フェルスタッペン F1レース短縮案に反対「サプライズであるべき」

2025年9月5日
マックス・フェルスタッペン F1レース短縮案に反対「サプライズであるべき」
マックス・フェルスタッペンは、将来的にF1週末フォーマットに変更が加えられる可能性について、自身の見解を示した。

F1 CEOのステファノ・ドメニカリは、将来的にスプリント開催を増やす案に加え、グランプリの走行距離を短縮するアイデアが検討されていることを明かし、「現在のレースは若い観客層にとって少し長すぎるかもしれない」と発言した。

フェルナンド・アロンソ F1レース短縮案に「誰も60分のサッカーは提案しない」

2025年9月5日
フェルナンド・アロンソ F1レース短縮案に「誰も60分のサッカーは提案しない」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、F1イタリアGP木曜会見に出席し、今季序盤から大きな進歩を遂げたマシンの手応えやシーズン終盤戦への展望を語った。

序盤はポイント獲得に苦しんだが、直近9戦で7度のQ3進出を果たし「今はミッドフィールドで戦える」とアロンソは改善を実感している。22回目のモンツァ参戦に際しては、安全性の向上により「昔のような恐怖やスピード感を味わうのは難しくなった」と振り返った。

F1に大改革の波 ドメニカリ「スプリント拡大とレース時間短縮は避けられない」

2025年9月4日
F1に大改革の波 ドメニカリ「スプリント拡大とレース時間短縮は避けられない」
F1の最高経営責任者ステファノ・ドメニカリによれば、フォーミュラ1の週末フォーマットは、若い観客や短い集中力に対応するために抜本的な変更を受ける可能性が高い。

スプリントイベントをカレンダーに増やすこと、それらのフォーマットを調整すること、さらにはグランプリそのものを短縮することについて、すでにドライバーを含むステークホルダーと議論が行われている。

F1の未来はV8ハイブリッド?ステファノ・ドメニカリが持続可能燃料に言及

2025年8月18日
F1の未来はV8ハイブリッド?ステファノ・ドメニカリが持続可能燃料に言及
F1の将来について、高価で複雑なターボハイブリッドエンジンから方向転換するべきだというコンセンサスが高まる中、将来のレギュレーションを巡る議論が活発化している。

ステファノ・ドメニカリは以前から長期的に別の方向性を検討する必要性を語っており、その見解は最近「V8を支持する」と表明したFIA会長モハメド・ビン・スライエムからも後押しされている。なお、今年初めにはV10採用の可能性も話し合われたが、圧倒的な支持は得られなかった。

ステファノ・ドメニカリ 「2026年新時代のF1に拙速な判断は禁物」

2025年8月18日
ステファノ・ドメニカリ 「2026年新時代のF1に拙速な判断は禁物」
F1 CEOのステファノ・ドメニカリは、2026年に史上最も急進的なレギュレーション刷新を迎えるにあたり、忍耐と冷静な視点を持つよう呼びかけた。

シャシーとパワーユニットの両方の規則が書き換えられる大改革は、すでに次世代マシンをシミュレーターで試したドライバーたちの間で議論を呼んでいる。フェラーリのシャルル・ルクレールは最近、新マシンは「運転していてあまり楽しくないかもしれない」と懸念を示した。

F1、スプリントのレース数増加やリバースグリッド導入を議論

2025年8月13日
F1、スプリントのレース数増加やリバースグリッド導入を議論
F1のCEO、ステファノ・ドメニカリは、F1が今後スプリントレースの数を増やすことや、リバースグリッドのスプリントを試行する可能性があると明らかにした。

スプリント(100kmレース)は2021年に導入され、当初は決勝グリッドを決めるための方式だったが、その後フォーマットは進化し、現在は独自の予選セッションを持つ独立したレースとして、年間6イベントで開催されている。
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