F1の未来はV8ハイブリッド?ステファノ・ドメニカリが持続可能燃料に言及
2025年8月18日

ステファノ・ドメニカリは以前から長期的に別の方向性を検討する必要性を語っており、その見解は最近「V8を支持する」と表明したFIA会長モハメド・ビン・スライエムからも後押しされている。なお、今年初めにはV10採用の可能性も話し合われたが、圧倒的な支持は得られなかった。
ステファノ・ドメニカリ 「2026年新時代のF1に拙速な判断は禁物」
2025年8月18日

シャシーとパワーユニットの両方の規則が書き換えられる大改革は、すでに次世代マシンをシミュレーターで試したドライバーたちの間で議論を呼んでいる。フェラーリのシャルル・ルクレールは最近、新マシンは「運転していてあまり楽しくないかもしれない」と懸念を示した。
F1、スプリントのレース数増加やリバースグリッド導入を議論
2025年8月13日

スプリント(100kmレース)は2021年に導入され、当初は決勝グリッドを決めるための方式だったが、その後フォーマットは進化し、現在は独自の予選セッションを持つ独立したレースとして、年間6イベントで開催されている。
F1、2025年第2四半期収益が過去最高の13億4000万ドル
2025年8月13日

リバティ・メディアが木曜日に発表したこの好調な決算は、拡大したレースカレンダー、戦略的パートナーシップ、そして革新的な事業展開によって牽引され、F1の世界的な人気と商業的成功を裏付けるものとなった。
F1チーム ブラピ主演映画『F1/エフワン』効果で過去最高の賞金分配を受領
2025年8月10日

発表されたリバティ・メディアの第2四半期決算では、2025年最初の3カ月の厳しい状況から大きく回復したことが示された。
F1、2026年発効コンコルド協定のガバナンス合意で一部課題
2025年8月9日

コンコルド協定とは、F1チーム、FIA、フォーミュラワン・マネジメント(FOM)の間で合意・署名される契約であり、シリーズのオーナーであるリバティ・メディアの監督の下、F1の開催条件を定めるものだ。
F1の親会社リバティ・メディアがMotoGPを約6000億円で買収 欧州委が承認
2025年6月25日

欧州委員会は6月23日、「この取引は欧州経済領域(EEA)において競争上の問題を引き起こすことはない」との結論を下し、無条件で買収を承認したと公式発表した。
F1タイGP 政府が2028年招致計画を承認 12億ドル拠出
2025年6月19日

この計画では、F1が2028年からタイをカレンダーに加えることが想定されており、契約は当初5年間となる見込み。今回の承認により、12億ドル(約1,900億円)が予算として確保された。
F1のアフリカ復帰に新展開 モロッコで12億ドル規模の大型計画が浮上
2025年6月10日

F1のCEOステファノ・ドメニカリはモナコGP開催中の週末、F1が32年間遠ざかっているアフリカでのレース復活に向け、3か国と交渉を進めていることを明かした。ただし、「ごく短期間で結論が出るとは思っていない」とも付け加えている。