アウディ、2013年のル・マン24時間およびWECの参戦体制を発表
2013年1月8日

2013年、アウディはFIA世界耐久選手権(WEC)におけるディフェンディングチャンピオンとして新たな挑戦の年を迎える。
アウディスポーツ・チームヨーストは、2台の改良型Audi R18 e-tronで同シリーズに参戦し、ル・マン24時間およびWECスパフランコルシャンラウンドには、3台目のR18 e-tronが投入される。
2013年 WEC 世界耐久選手権 レース日程
2012年9月30日

FIA世界耐久選手権は、2010年からフランス西部自動車クラブ (ACO)が開催していたインターコンチネンタル・ル・マン・カップ(ILMC)を発展させたカタチで2012年からスタート。
ウィリアムズの電気式フライホイール、アウディのル・マン優勝を支える
2012年6月19日

2012年のル・マン24時間レースは、初のハイブリッドカー対決となる、アウディの1号車と2号車が1-2フィニッシュを成し遂げた。
日産デルタウイング、初挑戦のル・マン24時間レースを振り返る
2012年6月19日

モータースポーツの新たな世代で最も革新的なアプローチを目指す日産デルタウイングは、ル・マン24時間をスタートしたが、6時間経過し1005kmの走行を記録した後、アクシデントに巻き込まれた。コース復帰を目指し、ドライバー、チーム陣が共に懸命に作業に取り組んだが、リタイアとなった。
アウディ、ル・マン24時間レースでハイブリッド初の総合優勝
2012年6月18日

サーキットに詰めかけた約20万人の観客は、例年ル・マンで見られる数々のドラマに加えて、"Vorsprung durch Technik (技術による先進)"の感動的なデモンストレーションを目の当たりにした。アウディスポーツ チームヨーストからエントリーした4台のAudi R18は非常に安定した速さを見せ、1位、2位、3位、5位を獲得した。
アンソニー・デビッドソン Q&A:ル・マン24時間レースの事故について
2012年6月18日

トヨタ TS030 HYBRID#8をドライブしていたアンソニー・デビッドソンは、ミュルサンヌストレートの終わりのコーナー進入でフェラーリ 458と接触。マシンは宙を舞って1回転し、タイヤバリアに激しく衝突した。
負傷は全治3ヶ月と診断され、デビッドソンは回復プログラムを開始するために水曜日まで入院する。
中嶋一貴とトヨタ、日産に謝罪 (ル・マン24時間レース)
2012年6月17日

セーフティカー明けのリスタートで中嶋一貴がドライブするトヨタ TS030 HYBRID#7は、日産デルタウイングを押し出すカタチで接触。デルタウイングをドライブしていた本山哲は必至で修復を試みたが、残念ながらリタイアとなった。
ル・マン24時間レース、アウディが表彰台を独占!
2012年6月17日

優勝は、No.1 Audi R18 e-tron quattro(アンドレ・ロッテラー/ブノア・トレルイエ/マルセル・ファスラー)が昨年に続き2連覇。アウディとしてル・マン24時間レース3連覇であり、総合優勝は11回目。
マツダ、2013年からル・マン24時間レースにエンジン供給
2012年6月17日

マツダは、来季LMP2クラスを戦うアメリカのチーム「デンプリーレーシング」にエンジンを供給。2月発売のCX-5から搭載を始めた「スカイアクティブ-D」をレース用に改良したエンジンを供給する。