トヨタ、2013年もFIA世界耐久選手権にTS030 HYBRIDで参戦

2013年2月2日
トヨタ WEC
トヨタは、昨年に引き続き2013年もル・マン24時間レースを含むFIA世界耐久選手権(FIA World Endurance Championship:WEC)にTS030 HYBRIDで参戦することを発表した。

2月1日(金)にパリで行われた記者発表会で、トヨタの2台を含むFIA世界耐久選手権及びル・マン24時間レースの出場車リストが、ACO(フランス西部自動車クラブ)から発表された。

ニック・ハイドフェルド、レベリオン・レーシングから耐久レースにフル参戦

2013年1月24日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、レベリオン・レーシングと契約。2013年はWEC(世界耐久選手権)とALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)にフル参戦する。

レベリオン・レーシングは、2013年の活動計画を発表。6名のドライバーを起用し、トヨタエンジンを搭載したローラB12/60でWECとALMSにフル参戦することを発表した。

デル・ピエロ、ル・マン24時間レース参戦チームを設立

2013年1月23日
デル・ピエロ
サッカー元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロが、アメリアの俳優パトリック・デンプシーとともにル・マン24時間レースに参戦するチーム「デンプシー・デルピエロ・レーシング」を設立した。

デンプシー・デルピエロ・レーシングは22日(火)、6月に開催されるル・マン24時間レースへの参加申請をしたことを発表。ドライバーはパトリック・デンプシー、ジョー・フォスター、ミカエル・アベナッティの3人が務める。

アウディ、2013年のル・マン24時間およびWECの参戦体制を発表

2013年1月8日
アウディ
アウディは、2013年のル・マン24時間耐久レースおよびWEC(FIA世界耐久選手権)の参戦体制を発表した。

2013年、アウディはFIA世界耐久選手権(WEC)におけるディフェンディングチャンピオンとして新たな挑戦の年を迎える。

アウディスポーツ・チームヨーストは、2台の改良型Audi R18 e-tronで同シリーズに参戦し、ル・マン24時間およびWECスパフランコルシャンラウンドには、3台目のR18 e-tronが投入される。

2013年 WEC 世界耐久選手権 レース日程

2012年9月30日
FIA世界耐久選手権(WEC)
FIA世界耐久選手権(WEC)は、2013年のカレンダーを発表。ル・マン24時間は6月22日〜23日、富士6時間は10月20日に開催される。

FIA世界耐久選手権は、2010年からフランス西部自動車クラブ (ACO)が開催していたインターコンチネンタル・ル・マン・カップ(ILMC)を発展させたカタチで2012年からスタート。

ウィリアムズの電気式フライホイール、アウディのル・マン優勝を支える

2012年6月19日
ウィリアムズの電気式フライホイール、アウディのル・マン優勝を支える
ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社の革新的な電気式フライホイール技術が、第80回ル・マン24時間レースでのアウディ R18 e-tron quattroによるハイブリッドマシン初の総合優勝を支えた。

2012年のル・マン24時間レースは、初のハイブリッドカー対決となる、アウディの1号車と2号車が1-2フィニッシュを成し遂げた。

日産デルタウイング、初挑戦のル・マン24時間レースを振り返る

2012年6月19日
日産デルタウイング
日産デルタウイングのチームが、初挑戦のル・マン24時間レースを振り返った。

モータースポーツの新たな世代で最も革新的なアプローチを目指す日産デルタウイングは、ル・マン24時間をスタートしたが、6時間経過し1005kmの走行を記録した後、アクシデントに巻き込まれた。コース復帰を目指し、ドライバー、チーム陣が共に懸命に作業に取り組んだが、リタイアとなった。

アウディ、ル・マン24時間レースでハイブリッド初の総合優勝

2012年6月18日
アウディ ル・マン24時間レース
アウディが再びモータースポーツの世界で新たな偉業を達成した。80回目を数えた今年のル・マン24時間レースで、Audi R18 e-tron quattroがハイブリッドマシン初の総合優勝を獲得した。

サーキットに詰めかけた約20万人の観客は、例年ル・マンで見られる数々のドラマに加えて、"Vorsprung durch Technik (技術による先進)"の感動的なデモンストレーションを目の当たりにした。アウディスポーツ チームヨーストからエントリーした4台のAudi R18は非常に安定した速さを見せ、1位、2位、3位、5位を獲得した。

アンソニー・デビッドソン Q&A:ル・マン24時間レースの事故について

2012年6月18日
アンソニー・デビッドソン
アンソニー・デビッドソンが、ル・マン24時間レースでの大クラッシュ、そして現在の体調について語った。

トヨタ TS030 HYBRID#8をドライブしていたアンソニー・デビッドソンは、ミュルサンヌストレートの終わりのコーナー進入でフェラーリ 458と接触。マシンは宙を舞って1回転し、タイヤバリアに激しく衝突した。

負傷は全治3ヶ月と診断され、デビッドソンは回復プログラムを開始するために水曜日まで入院する。
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