ザウバー、小林可夢偉が今季初完走! (F1スペインGP)
2010年5月10日

10番グリッドからスタートした小林可夢偉だが、オープニングラップでロバート・クビサ(ルノー)と接触し順位を落とすも、安定したペースでレースを続け、12位で今季初完走を果たした。
12番グリッドからペドロ・デ・ラ・ロサは、スタート後に他のマシンと接触し、左リアタイアをパンク。その後マシントラブルによりリタイアした。
ザウバー、小林可夢偉がQ3進出 / F1スペインGP予選
2010年5月9日

小林可夢偉 (10番手)
「今日朝のセッションを走り始めた時点で、僕のペースなら予選第3セッションにいけると感じていました。チームは、今日の予選はもちろんですが、3週間のインターバルの間に素晴らしい仕事をしてくれたと思います。クルマの開発の方向性を変えたおかげで、今年2度目となる予選第3セッション進出ができました。クルマのパフォーマンスはかなりよくなっています。空力はアップデートされていますし、エンジンも信頼性を高めるアップグレードが入っています。明日の決勝に向けてとくにターゲットを決めてはいません。とにかくレースをきちんとフィニッシュしたい。そうすれば結果はおのずとついてくると思っています」
小林可夢偉:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日

小林可夢偉
「シルクイート・デ・カタルーニャはかなり良く知っています。GP2のレースで優勝しましたし、F3でのレースや何度かF1のテストもしました。初めてのF1テストもバルセロナでしたね。当時は最後の2つのコーナーが今と違って、とても速い右コーナーでしたね。マシンにとても厳しいサーキットですし、僕たちドライバーにとってもチャレンジングです。正しいセットアップをするのは難しいけど重要なので、クルマとドライバーのコンビネーションが良くなければなりません。バックストレート前の高速の右コーナーがお気に入りですし、かなりチャレンジングですね」
小林可夢偉、ブログを開始
2010年4月23日

「ぶっちゃけあんまりレースの事は書きたく無いな・・・だって全然走ってないので。。」との書き出しで初ブゴルを更新した小林可夢偉。
ヨーロッパはアイスランドの火山噴火の影響で混乱が発生しているが、小林可夢偉もヨーロッパに戻ったのは水曜日だったという。
小林可夢偉 「今回はレースがしたかった」
2010年4月21日

ザウバーは、第2戦オーストラリアGPからFダクトをテストしているが、それでもマクラーレンとはストレートスピードで大きな差があると可夢偉は語る。
「今チームが持っている引き出しの中では、やはりバックストレートをどう攻略するかがカギになります。リヤウイングシステムを使っても、マクラーレンとは時速10キロ以上の差がありますから」
ザウバー:小林可夢偉、4戦連続リタイア (F1中国GP)
2010年4月18日

15番手からスタートした小林可夢偉は、順調なスタートを切ったが、数コーナー後に突然前をいくヴィタントニオ・リウッツィのマシンがスピン。前に飛び出してきたリウッツィを避けることができず、リタイアとなった。
小林可夢偉は、これで開幕から4戦連続のリタイアとなった。
ザウバー:小林可夢偉は15番手 (F1中国GP予選)
2010年4月17日

小林可夢偉 (15番手)
「個人的には最後のアタックラップには満足しています。トラフィックにひっかかることもなく、自分のベストを尽くせたし、いま持っている力を出し切れたと思います。もちろんマシンのパフォーマンスとしてはまだ改善しなければならないところもありますが、それはこれからきちんと改善していきます。全体的にみるとまだグリップが充分ではないし、ブレーキング時の安定性もパーフェクトではないです。それに僕のクルマはアンダーステアになりやすい。ただ、明日のレースをすごく楽しみにしていますし、とにかくレースを完走したいんです。明日は降水確率が高いので、レースは面白くなるだろうと思います。雨の中では視界がいつも問題にはなりますが、僕はウエットコンディションを走るのはすごく好きなので楽しみにしています」
小林可夢偉を観光庁が応援
2010年4月10日

小林可夢偉選手は、今シーズンからBMWザウバーF1チームの正ドライバーとして、F1世界選手権にフル参戦している。
小林可夢偉:F1中国GPプレビュー
2010年4月9日

小林可夢偉 (ザウバー)
「F1で上海でレースをするのは初めてなのでとても興奮しています。2008年10月のGP2アジアでは良い週末を送れました。2番グリッドを獲得して、レースのファステストラップを記録しました。セーフティカーのあとに優勝を逃してしまいましたけどね」