F1日本GP フリー走行3回目:角田裕毅は14番手 フェルスタッペンが最速
2023年9月23日

気温29度、路面温度48度のドライコンディションで開催した60分間のFP3セッション。前日の走行後、F1ドライバーは口々に鈴鹿の路面でのデグラデーションの高さを指摘しており、高い路面温度と相まって序盤は穏やかなロングランからスタート。
【結果】 2023年F1第17戦日本GP フリー走行3回目
2023年9月23日

9月23日(土)に鈴鹿サーキットで2023年のF1世界選手権 第17戦 日本グランプリのフリー走行3回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマーク。2番手にはランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は14番手だった。
シャルル・ルクレール F1日本GP初日「レッドブルからそれほど離れてない」
2023年9月23日

フェルスタッペンとチームメイトのセルジオ・ペレスが予選Q2で敗退となった後、レッドブルの記録的な連勝記録はシンガポールで突然終わりを告げた。
カルロス・サインツ F1日本GP初日 「セットアップの実験でリズムを掴めず」
2023年9月23日

モンツァでポールポジションを獲得し、それを表彰台につなげたサインツは、シンガポールGPでフェラーリの長期にわたる優勝不振に終止符を打つ勝利を飾った。
F1日本GP、世界初となる「キス反応型トロフィー」が初登場
2023年9月23日

ルイス・ハミルトン F1日本GP初日 「マシンに自信が持てずに苦戦した」
2023年9月23日

FP1ではソフトコンパウンドを選択しなかったメルセデスはトップ10に入らなかったが、ハミルトンはFP2でも下位に沈んだ。ソフトタイヤでのベストランで1分31秒829しか記録できず、マックス・フェルスタッペンの基準タイムより1.1秒遅れの14番手に終わった。
フェルナンド・アロンソ 「鈴鹿サーキットをF1カーで走るのは純粋に楽しい」
2023年9月23日

アロンソは前回のシンガポールGPで苦戦を強いられ、今季初のポイント圏外に終わった。だが、鈴鹿では、両方のセッションを6番手で終え、フェラーリの2台、ランド・ノリスのマクラーレン、ジョージ・ラッセルのメルセデスに混じり、レッドブルに次ぐトップ争いに加わっていた。
ランド・ノリス F1日本GP初日3番手「鈴鹿の路面はとにかくグリップが低い」
2023年9月23日

前戦シンガポールGPで2位表彰台を獲得したノリスは、鈴鹿サーキットでの金曜日の両方のセッションで3番手につけた。ノリスはペースセッターのマックス・フェルスタッペンに0.4秒差でこの日を終え、フェラーリのシャルル・ルクレールが2番手につけた。
ホンダF1 角田哲史 「撤退という決定がエンジニア魂を再燃させた」
2023年9月23日

マックス・フェルスタッペンは今年、3年連続のF1ドライバーズタイトルを獲得する予定であり、レッドブルはコンストラクターズタイトルのダブル獲得を予定しているが、このパートナーシップの驚異的な成果が壁にぶちあたる兆しはまだない。