F1日本GP 結果:優勝はベッテル、小林可夢偉がF1初表彰台3位!!
2012年10月7日

優勝はポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル。終始、危なげないレースで今シーズン3勝目を挙げた。2位にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が入り、2年ぶりとなる表彰台を獲得。そして、3位には小林可夢偉(ザウバー)がF1初表彰台を獲得!
小林可夢偉 F1日本GP前夜祭 トークショー
2012年10月7日

予選で3番グリッドを獲得した小林可夢偉だが、「みんなに『緊張してる?』とか結構言われるんですけど、今回まったく緊張してないんですよ。3回目となると、もう行って来い状態ですね」とリラックスした状態をみせた。
小林可夢偉、鈴鹿で結果を出すことは「来年のために非常に重要」
2012年10月7日

鈴鹿での日本人最高グリッドとなる3番グリッドを獲得した小林可夢偉には、母国での表彰台という期待がかかっている。
小林可夢偉自身も、そのような結果を出すことがシートを保持するチャンスを増大させることを認識している。
F1日本GP:スターティンググリッド (暫定版)
2012年10月7日

ポールポジションは、セバスチャン・ベッテル、2番手にはマーク・ウェバーが並びレッドブルが今季初となるフロントローを独占。
ジェンソン・バトンの降格により、3番グリッドには小林可夢偉(ザウバー)、4番手にはロマン・グロージャン(ロータス)が並ぶ。
【動画】 小林可夢偉 「スタートが凄い大事」 (F1日本GP予選)
2012年10月6日

順当にQ3まで進んだ小林可夢偉は、終了間際にタイムアタック。4番手タイムを記録したが、イエローフラッグが出ている間でのアタックだったため、最終結果発表には時間がかかった。
しかし、小林可夢偉は、DRSをオフにし、減速もしていたことから裁定は下されなかった。
F1 日本GP 予選:ドライバーコメント
2012年10月6日
小林可夢偉、3番グリッドスタートが確定 (F1日本GP)
2012年10月6日

小林可夢偉は、予選Q3でイエローフラッグ中にタイムを記録した可能性があるとされていたが、スチュワードは召喚していなかった。
だが、スチュワードはセバスチャン・ベッテルがフェルナンド・アロンソをブロックしたとして召喚しており、正式結果が遅れていた。
レッドブル:ベッテルが鈴鹿で4年連続ポール! (F1日本GP 予選)
2012年10月6日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「最初の走行でタイムが出せて良かったよ。その後にイエローフラッグが出たからね。クルマのバランスも最高だったし、今日は路面もうまくつかめような気がしていたんだ。どのセッションも1回のアタックだけで十分だった」
ザウバー:小林可夢偉4番手 「表彰台を獲得したい」 (F1日本GP 予選)
2012年10月6日

小林可夢偉 (4番手)
「今日は最大限の力を引き出せたと思うので満足しています。最後のアタックは黄旗が出ていたので、バックオフしたし、DRSもスイッチオフしたので、少しタイムをロスしていました。金曜日から大きくクルマを改善してくれたチームに本当に感謝しています」