ロータス:F1日本GP初日

2010年10月8日
ロータス F1日本GP
ロータスは、F1日本GP初日のフリー走行でヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日にはかなり満足していいと思う。全てのプログラムを実施できたし、前のチームと同じグリップレベルかはわからないけど、僕たちは今日設定していたことを達成できたと思う。僕たちの周りのバトルは本当にタイトだけど、チームを集中したままにさせてくれるし、ファンにとっても素晴らしいことだと思う。もちろん、ファクトリーでのほぼ全ての努力が来年に向けられているので、チームとルーカスの前に居続けられることは良いことだし、残りの週末も僕たちの間にで本当に良いバトルがあると思う」

トロ・ロッソ:F1日本GP初日

2010年10月8日
トロ・ロッソ F1日本GP
トロ・ロッソは、F1日本GP初日のフリー走行でセバスチャン・ブエミが16番手、ハイメ・アルグエルスアリが17番手だった。

セバスチャン・ブエミ (16番手)
「高速コーナーで見事にスピンしてしまったけど、それを以外では技術的な問題はなかった。オプションタイヤでかなり良いラップタイムを刻めたし、クルマの明確なイメージが掴めた。明日雨が降れば状況は違うだろうけど、これからクルマを改善するためにエンジニアと懸命に作業する必要がある。シンガポールやモンツァほど競争力があるようには見えないし、なぜそうなのかを正確に言うのは難しい。僕たちがどれくらい改善できるかを話すのは難しいけど、パフォーマンスレベルを改善させるための状況はまだオープンだ」

ヴァージン・レーシング:F1日本GP初日

2010年10月8日
ヴァージン・レーシング F1日本GP
ヴァージン・レーシングは、F1日本GP初日のフリー走行でルーカス・ディ・グラッシが21番手、ティモ・グロックが22番手だった。

ルーカス・ディ・グラッシ (21番手)
「僕にとって、今回は間違いなくシーズンで最も技術的にチャレンジなトラックだ。トラックはとても速くて狭いのでミスをする余地がないし、ハードにプッシュし過ぎれば間違いなくコースオフしてしまう。初めてトラックを走ったけど本当に嬉しかった。今日はクルマに多くの作業を行った。僕たちはまだ自分たちがいなければならない場所にはほぼ遠いけど、今後2日間でマシンと自分自身からもっと引き出せると思う。物事はずっと良くなっているので、明日のために良い改善を遂げられると思っている」

F1日本GP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年10月8日
F1日本GP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2010年 F1 第16戦 日本GPのフリー走行2回目が8日(金)、鈴鹿サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムは午前中に続きレッドブルのセバスチャン・ベッテルが記録。2番手タイムも同じくレッドブルのマーク・ウェバーが記録し、レッドブル勢が順調な仕上がりをみせている。

3番手にはロバート・クビサ(ルノー)、4番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

小林可夢偉、F1日本GP特別ヘルメット

2010年10月8日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1日本GPに向けて特別なカラーリングを施したヘルメットを用意した。

母国のファンの前を小林可夢偉が特別なヘルメットで走り抜ける。

今回用意されたヘルメットは、カラーリングが白ベースに変更され、日の丸が強調されたまさに“日本仕様”のデザインを採用。小林可夢偉も「めちゃくちゃカッコいいですよ」と語る自信作に仕上がっている。

F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年10月8日
F1日本GP
2010年 F1 第16戦 日本GPのフリー走行1回目が8日(金)、鈴鹿サーキットで行われた。

F1日本GPが遂に開幕。天候に恵まれた鈴鹿サーキットには金曜日から多くのF1ファンが詰めかけた。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にも同じくマーク・ウェバーが続き、レッドブル勢が前評判通りのパフォーマンスを披露した。

小林可夢偉:F1日本GP 木曜日記者会見

2010年10月8日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1日本GPに先立ち木曜日に開催れ他FIA公式記者会見に参加した。

可夢偉、母国レースですが、しばらくここではレースをしていないかったと思います?17歳のとき以来ですか?
そうですね、最後に鈴鹿でレースをしたのは7年前だったと思います。かなり昔のことですよね。再び鈴鹿で走ることにとても興奮しています。

山本左近:F1日本GP 木曜日記者会見

2010年10月8日
山本左近
山本左近が、F1日本GPに先立ち木曜日に開催れ他FIA公式記者会見に参加した。

左近、今日の調子はいかがですか?
ええ、とても良い気分です。ただ、最初ににひとつだけ言わせてください。今週の初めに悪いニュースがありました。残念なことに、僕たちの仲間であるモータージャーナリスト(西山平夫氏)が亡くなってしまいました。彼は鈴鹿に来るはずだったのですが実現しませんでした。哀悼の意を示したいです。僕は鈴鹿でF1レースを見て、ここでカートをスタートしたので、F1ドライバーとして戻ってくるというのはいつでも特別なことです。ここにいることを本当に誇りに思っていますし、日本のたくさんのファンの前でレースをするのを本当に楽しみにしています。

ザウバー、日本企業「MJ」とスポンサー契約

2010年10月7日
ザウバー MJ
ザウバーは、株式会社MJとF1日本GPにおいてのスポンサード契約を締結した。

株式会社MJは、オンライン店頭外国為替証拠金取引を行う名古屋の企業。今回の契約により、MJのロゴが、マシンのサイドポンツーン、フロントノーズ、および小林可夢偉のヘルメットに掲載される。

MJは今回の契約について「2010 年のレースにおいて、マシンの力を余す所無く引き出し、予選・決勝ともにミラクル旋風を巻き起こした小林可夢偉選手の決して諦めずにチャレンジし続ける姿勢に共感し、日本企業として唯一の日本人選手である小林可夢偉選手と、BMW ザウバーF1 チームを応援したいと考え、今回のスポンサードに至りました」と述べた。
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