小林可夢偉 「予選結果にはとても満足しています!」 (F1イタリアGP)

2014年9月6日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イタリアGPの予選で2台のマルシャを破り、19番手でセッションを終えた。

小林可夢偉 (ケータハム)
「今日の予選結果にはとても満足してます! スパで投入されたアップデートがうまく機能していると思いますし、これはチームにとって非常にポジティブなニュースです。昨日はクルマに乗る時間があまりありませんでしたが、かなりうまくカムバックできたと思います」

F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2014年9月6日
F1イタリアGP 予選 結果
F1イタリアGPの予選が6日(土)、モンツァ・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。F1スペインGP以来となる今季5度目のポールポジションとなった。2番手にはタイトル争いを繰り広げるニコ・ロズベルグが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

F1イタリアGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2014年9月6日
F1イタリアGP フリー走行3回目
F1イタリアGP フリー走行3 回目が6日(土)、モンツァ・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。2番手に地元フェラーリのフェルナンド・アロンソが続き、3番手にはバルテリ・ボッタス、4番手にはフェリペ・マッサとウィリアムズ勢が続いた。

【動画】 小林可夢偉 「自分的にはスムーズにいったかなと思います」

2014年9月6日
【動画】 小林可夢偉 「自分的にはスムーズにいったかなと思います」
小林可夢偉が、F1イタリアGPの金曜フリー走行をYouTubeチャンネル「KAMUI TV」で振り返った。

直前になってF1イタリアGPの出場が決まった小林可夢偉。フリー走行1回目は、23歳のロベルト・メルヒにシートを明け渡すカタチとなり、午後のフリー走行2回目から走行。ローダウンフォースのクルマを走らせるモンツァでは、アップデートの効果が説明しづらいと語る小林可夢偉だが、トラブルがあったわりにはスムーズなスタートを切ることができたと語った

ダニール・クビアト、6基目のエンジン使用で10グリッド降格

2014年9月6日
ダニール・クビアト
ダニール・クビアトは、今季6基目のエンジンを使用したことに対するペナルティとしてF1イタリアGPで10グリッド降格となる。

使用するパワーユニット数が5基を超えたドライバーに科されるこのペナルティが適用されたのは今シーズン初めてとなる。

ダニール・クビアトは10グリッド降格になるが、予選順位がグリッド後方から10番手以内である場合、残るグリッド降格分は次戦に繰り越される。

ピレリ:F1イタリアGP 金曜フリー走行レポート

2014年9月6日
ピレリ F1イタリアGP
ピレリが、F1イタリアGPの金曜フリー走行を振り返った。

モンツァの特徴は、シーズン中で最速のトップスピードと最も低いダウンフォースセットアップ。このような厳しい環境においても、ピレリのホームレースとなる日曜日の決勝では、1回のみのピットストップが予想される。

ケータハム:F1イタリアGP 初日のコメント

2014年9月6日
ケータハム F1イタリアGP
ケータハムは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が21番手タイム、マーカス・エリクソンが22番手タイムだった。午前中にはロベント・メルヒが走行を行った。

小林可夢偉 (21番手)
「ハンガリーGP以来、こうしてまた走ることできてよかったです。クルマがスパでアップデートされ、以前とフィーリングが違ったので慣れるまで少し時間がかかりました。今日は90分のフリー走行だけだったので、これからセットアップのファインチューンをして、明日さらに周回を重ねれば大丈夫です」

フェラーリ:F1イタリアGP 初日のコメント

2014年9月6日
フェラーリ F1イタリアGP
フェラーリは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが3番手タイム、フェルナンド・アロンソが4番手タイムだった。

キミ・ライコネン (3番手)
「とても忙しかったけど、ポジティブな1日だった。両セッションともに使える時間を最大限に活用して、プログラムのあらゆることを試すことができた。午前中は、ベストなダウンフォースレベルを探すために、様々な空力構造の評価に集中した」

レッドブル:F1イタリアGP 初日のコメント

2014年9月6日
レッドブル:F1イタリアGP 初日のコメント
レッドブルは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手タイム、ダニエル・リカルドが10番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (6番手)
「トラックはとても滑りやすかった。今年のクルマはグリップが低下しているし、モンツァでは最低限のダウンフォースにするからね。僕たちにとって良い1日だった。何の問題もなく何周も走って、いくつかテストすることができた。残りの週末にむけて前進していけるように、金曜日にきちんと基盤を築くことが重要だ」
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