佐藤琢磨 インディ500の予選初日は9番手

2024年5月19日
佐藤琢磨 インディ500の予選初日は9番手「チームにとって素晴らしい結果」
佐藤琢磨は、2024年インディ500の予選1日目を9番手終え、2日目へと駒を進めた。

第108回インディアナポリス500の予選初日が現地時間の5月18日に行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンを駆る佐藤琢磨は4ラップの平均で232.473mph(約372.0km/h)をマーク。全ドライバーのなかで9番手となった。

佐藤琢磨 インディ500ファスト・フライデイで9番手タイムをマーク

2024年5月18日
佐藤琢磨 インディ500ファスト・フライデイで9番手タイムをマーク
佐藤琢磨は、インディ500ファスト・フライデイで9番手タイムをマークした。

第108回インディアナポリス500のプラクティス5が現地時間の5月17日に行なわれた。金曜日に行われるこの日のプラクティスは、翌日に実施される公式予選に向けた準備としてエンジンの過給圧がそれまでの130kPaから140kPaへと引き上げられ、これによりエンジン出力が100ps程度高まることから“ファスト・フライデイ”と呼ばれる。

佐藤琢磨 トーを使わなかったドライバーで最速の17番手

2024年5月16日
佐藤琢磨 トーを使わなかったドライバーで最速の17番手
第108回インディアナポリス500のプラクティスは現地時間の5月14日に始まったが、初日はウェットコンディションで、2日目も一部ウェットコンディションとなった。

こうしたなか、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンを駆る佐藤琢磨は225.194mph(約360.3km/h)をマーク。全ドライバーのなかでは17番手で、トーを使わなかったドライバーとしてはトップに立った。

アロー・マクラーレン カラム・アイロットをインディ500に起用

2024年5月14日
アロー・マクラーレン カラム・アイロットをインディ500に起用
アロー・マクラーレンは、カラム・アイロットが今月末のインディアナポリス500(インディ500)でインディカーチームに復帰することを発表した。

昨年、カラム・アイロットは、フンコス・ホリンジャー・レーシングで素晴らしい活躍を見せにもかかわらず、昨シーズン限りでフルタイムのシートを失った。

マクラーレン テオ・プルシェールをインディ500以外の6号車に起用

2024年5月10日
マクラーレン テオ・プルシェールをインディ500以外の6号車に起用
アロー・マクラーレンは、テオ・プルシェールが2024年のインディカー・シーズンのインディ500を除く残りのすべてのレースで6号車のステアリングを握ることを発表した。

プルシェールはシーズンを通して13戦に参戦。当初デビッド・マルカスが出走を予定していたレースのほとんどを埋めることになる。マルカスが2月に負った手の怪我は当初考えられていたよりも治癒に時間がかかり、チームはこの22歳の代役をより恒久的に指名する必要があると判断した。

マクラーレン 負傷欠場のデビッド・マルカスとのインディカー契約を解除

2024年4月30日
マクラーレン 負傷欠場のデビッド・マルカスとのインディカー契約を解除
マクラーレンのインディカーチームであるアロー・マクラーレンは、デビッド・マルカスとの契約を解除したことを発表した。

3月10日のシーズン開幕まで1カ月を切った2月11日、マウンテンバイクのアクシデントで左手首を負傷し、手術が必要となって以来、マルカスはドラマの中心的存在となっていた。

インディカー:ルーキーのリヌス・ルンドクヴィストが初表彰台3位

2024年4月29日
インディカー:ルーキーのリヌス・ルンドクヴィストが初表彰台3位
インディカー・シリーズ第3戦が4月26日(金)~28日(日)にアメリカ南部のアラバマ州バーミングハムにあるバーバー・モータースポーツ・パークで開催。Hondaエンジンで走るルーキーのリヌス・ルンドクヴィスト(Chip Ganassi Racing)が3位フィニッシュで表彰台に上がった。

バーミングハムでのレースは今回が14回目。今年は週末を通して好天に恵まれたこともあり、キャンプをしながらレースウイークエンドを楽しむ家族も多く、コースサイドは多くの観客で埋め尽くされた。

テオ・プルシェール F1の夢は諦めずも「インディカーも将来の選択肢」

2024年4月28日
テオ・プルシェール F1の夢は諦めずも「インディカーも将来の選択肢」
テオ・プルシェーレは、将来的にはインディカーにフルタイムで移籍することに前向きだが、F1の夢は諦めていないと語った。

F2でタイトルを獲得した後、F1のシートを得られなかったプルシェールは今年、ザウバーのリザーブドライバーを務めながら、日本のスーパーフォーミュラに参戦している。

テオ・プルシェール 負傷者の代役でマクラーレンからインディカーデビュー

2024年4月18日
テオ・プルシェール 負傷者の代役でマクラーレンからインディカーデビュー
アロー・マクラーレンは、今週末のインディカー・グランプリ・オブ・ロングビーチで、負傷したデビッド・マルカスの代わりにテオ・プルシェールがドライブすると発表した。

マルカスがオフシーズン中のマウンテンバイク事故による左手首の負傷と手術から回復を続けおり、プルシェールはシボレー6号車のステアリングを握ってインディカーデビューを果たす。
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