リア改造違反の余波 チーム・ペンスキーがインディカー幹部を一斉解雇

2025年5月22日
リア改造違反の余波 チーム・ペンスキーがインディカー幹部を一斉解雇
チーム・ペンスキーは水曜朝、インディカー部門の幹部3名を即時解任したと発表した。

今回解任されたのは、インディカー部門プレジデントのティム・シンドリック、マネージングディレクターのロン・ルゼウスキー、ゼネラルマネージャーのカイル・モイヤーの3名。いずれも長年にわたりチーム・ペンスキーに在籍していた人物で、シンドリックは2000年からチームに所属していた。今回の解任は、チーム内における大規模な人事刷新を意味する。

インディ500決勝前最終調整 アレックス・パロウ最速 佐藤琢磨は3番手

2025年5月20日
インディ500決勝前最終調整 アレックス・パロウ最速 佐藤琢磨は3番手
2025年インディアナポリス500(第109回大会)の月曜プラクティスが行われ、3度のNTTインディカー・シリーズ王者アレックス・パロウが最速タイムを記録した。このセッションは、週末に実施された激しい予選を経て、各ドライバーとチームが決勝に向けたレースセッティングに集中する初の実戦走行となった。

佐藤琢磨 2025年インディ500予選2位でホンダ勢をけん引 3度目の栄冠狙う

2025年5月19日
佐藤琢磨 2025年インディ500予選2位でホンダ勢をけん引 3度目の栄冠狙う
第109回インディアナポリス500の予選が現地時間5月18日(日)に行われ、2度の優勝経験を持つ佐藤琢磨が2番手タイムを記録。5月25日(日)決勝では、ホンダ勢をけん引する立場としてフロントロウからスタートする。

ホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)のエグゼクティブ・アドバイザーも務める佐藤琢磨が最後にフロントロウからスタートしたのは2020年。そのときは見事優勝を飾っており、2017年の初優勝も含め、これまでトップ5からのスタートは2度とも勝利に結びついている。

インディ500予選2日目 シュワルツマン快挙のポール 佐藤琢磨が2番グリッド

2025年5月19日
インディ500予選2日目 シュワルツマン快挙のポール 佐藤琢磨が2番グリッド
第109回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)に向けた予選2日目が現地時間5月18日(日)に開催され、ルーキーのロバート・シュワルツマンがプレマ・レーシングとともにポールポジションを獲得する快挙を達成した。初のオーバル参戦となるシュワルツマンは、ファスト6の4番手としてアタックに臨み、佐藤琢磨、スコット・ディクソン、アレックス・パロウらの記録を上回ってトップタイムを叩き出した。

インディ500予選1日目 アレックス・パロウ最速 コルトン・ハータ奇跡の復活劇

2025年5月18日
インディ500予選1日目 アレックス・パロウ最速 コルトン・ハータ奇跡の復活劇
第109回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)に向けた予選1日目が現地時間5月18日(土)に開催され、アレックス・パロウがトップタイムを記録して日曜のポールポジション決定戦に進出した。大接戦となった予選では、パロウがスコット・マクラフリンをわずか0.0198秒差で上回る走りを披露。一方、コルトン・ハータはクラッシュからの劇的な復活劇で出場権を獲得し、観客を沸かせた。

インディ500予選直前「Fast Friday」 マクラフリン最速 佐藤琢磨12番手

2025年5月17日
インディ500予選直前「Fast Friday」 マクラフリン最速 佐藤琢磨12番手
インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催される第109回インディアナポリス500(Indy500)に向けた最終調整日「Fast Friday」が5月17日に行われ、各ドライバーは強風と高温の過酷なコンディションの中、予選仕様のローダウンフォースでハイリスクなアタックを展開した。

2024年大会のポールシッターであるスコット・マクラフリン(チーム・ペンスキー)は、233.954mph(約376.5km/h)という今週最速のラップを記録。わずか6時間のセッションの冒頭5分間、空力トウの恩恵を受けたアタックだった。

インディ500プラクティス3日目 ニューガーデン最速 佐藤琢磨は29番手

2025年5月16日
インディ500プラクティス3日目 ニューガーデン最速 佐藤琢磨は29番手
第109回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)に向けたプラクティス3日目が木曜、インディアナポリス・モータースピードウェイで行われ、常連かつ俊足のドライバーたちが上位を占めた。しかし、真の速さが問われるのは、金曜の「ファストフライデー」になると見られている。

2年連続の「500」ウィナーであるジョセフ・ニューガーデンが、6時間の走行セッションを226.632mph(約364.7km/h)でトップに立った。

インディ500プラクティス2日目 パロウが最速 佐藤琢磨も順調に周回重ねる

2025年5月15日
インディ500プラクティス2日目 パロウが最速 佐藤琢磨も順調に周回重ねる
NTTインディカー・シリーズのポイントリーダーであるアレックス・パロウが、今週水曜日に行われた第109回インディアナポリス500(インディ500)の2日目プラクティスで最速ラップを記録した。雨によって中断されたこの日のセッションで、パロウはチップ・ガナッシ・レーシングの10号車(DHLカラーのホンダ)で時速227.546マイルを叩き出した。これは今週始まった「世界最高のレースの祭典」に向けた準備期間の中で、2日間を通じての最速ラップでもある。

インディ500初日プラクティスはペンスキーが最速 パワーが227mph超を記録

2025年5月14日
インディ500初日プラクティスはペンスキーが最速 パワーが227mph超を記録
第109回インディアナポリス500の初日プラクティスは天候による遅延と短縮の影響を受けながらも実施され、チーム・ペンスキーとチップ・ガナッシ・レーシングというインディカー史に名を刻む名門チームがその速さを示した。

現地時間火曜午後、インディアナポリス・モータースピードウェイでは、断続的な雨と濡れた路面により開始が2時間32分遅れた後、午後2時30分過ぎに全チームにコースが開放された。しかし、セッションは近隣での落雷により32分早く終了した。
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