インディ500予選2日目 シュワルツマン快挙のポール 佐藤琢磨が2番グリッド

2025年5月19日
インディ500予選2日目 シュワルツマン快挙のポール 佐藤琢磨が2番グリッド
第109回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)に向けた予選2日目が現地時間5月18日(日)に開催され、ルーキーのロバート・シュワルツマンがプレマ・レーシングとともにポールポジションを獲得する快挙を達成した。初のオーバル参戦となるシュワルツマンは、ファスト6の4番手としてアタックに臨み、佐藤琢磨、スコット・ディクソン、アレックス・パロウらの記録を上回ってトップタイムを叩き出した。

インディ500予選1日目 アレックス・パロウ最速 コルトン・ハータ奇跡の復活劇

2025年5月18日
インディ500予選1日目 アレックス・パロウ最速 コルトン・ハータ奇跡の復活劇
第109回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)に向けた予選1日目が現地時間5月18日(土)に開催され、アレックス・パロウがトップタイムを記録して日曜のポールポジション決定戦に進出した。大接戦となった予選では、パロウがスコット・マクラフリンをわずか0.0198秒差で上回る走りを披露。一方、コルトン・ハータはクラッシュからの劇的な復活劇で出場権を獲得し、観客を沸かせた。

インディ500予選直前「Fast Friday」 マクラフリン最速 佐藤琢磨12番手

2025年5月17日
インディ500予選直前「Fast Friday」 マクラフリン最速 佐藤琢磨12番手
インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催される第109回インディアナポリス500(Indy500)に向けた最終調整日「Fast Friday」が5月17日に行われ、各ドライバーは強風と高温の過酷なコンディションの中、予選仕様のローダウンフォースでハイリスクなアタックを展開した。

2024年大会のポールシッターであるスコット・マクラフリン(チーム・ペンスキー)は、233.954mph(約376.5km/h)という今週最速のラップを記録。わずか6時間のセッションの冒頭5分間、空力トウの恩恵を受けたアタックだった。

インディ500プラクティス3日目 ニューガーデン最速 佐藤琢磨は29番手

2025年5月16日
インディ500プラクティス3日目 ニューガーデン最速 佐藤琢磨は29番手
第109回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)に向けたプラクティス3日目が木曜、インディアナポリス・モータースピードウェイで行われ、常連かつ俊足のドライバーたちが上位を占めた。しかし、真の速さが問われるのは、金曜の「ファストフライデー」になると見られている。

2年連続の「500」ウィナーであるジョセフ・ニューガーデンが、6時間の走行セッションを226.632mph(約364.7km/h)でトップに立った。

インディ500プラクティス2日目 パロウが最速 佐藤琢磨も順調に周回重ねる

2025年5月15日
インディ500プラクティス2日目 パロウが最速 佐藤琢磨も順調に周回重ねる
NTTインディカー・シリーズのポイントリーダーであるアレックス・パロウが、今週水曜日に行われた第109回インディアナポリス500(インディ500)の2日目プラクティスで最速ラップを記録した。雨によって中断されたこの日のセッションで、パロウはチップ・ガナッシ・レーシングの10号車(DHLカラーのホンダ)で時速227.546マイルを叩き出した。これは今週始まった「世界最高のレースの祭典」に向けた準備期間の中で、2日間を通じての最速ラップでもある。

インディ500初日プラクティスはペンスキーが最速 パワーが227mph超を記録

2025年5月14日
インディ500初日プラクティスはペンスキーが最速 パワーが227mph超を記録
第109回インディアナポリス500の初日プラクティスは天候による遅延と短縮の影響を受けながらも実施され、チーム・ペンスキーとチップ・ガナッシ・レーシングというインディカー史に名を刻む名門チームがその速さを示した。

現地時間火曜午後、インディアナポリス・モータースピードウェイでは、断続的な雨と濡れた路面により開始が2時間32分遅れた後、午後2時30分過ぎに全チームにコースが開放された。しかし、セッションは近隣での落雷により32分早く終了した。

佐藤琢磨 インディ500テストで「94G」のクラッシュも軽傷

2025年4月25日
佐藤琢磨 インディ500テストで「94G」のクラッシュも軽傷
佐藤琢磨は、インディ500テスト中の時速233マイルのクラッシュで94Gの衝撃を受けたが、幸いなことに軽傷で済んだ。

2017年と2020年のインディアナポリス500で2度の優勝を誇る佐藤琢磨は、IMSで最も経験豊富なドライバーの一人。今年、この日本人ドライバーは、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから再びこの王者の座を争うレースに16回目のスタートを切る。

バルテリ・ボッタス 「F1の代替案としてインディカーは良い選択肢」

2025年3月14日
バルテリ・ボッタス 「F1の代替案としてインディカーは良い選択肢」
バルテリ・ボッタスは、インディカーへの移籍は将来的に「良い選択肢」になり得ると認めている。

35歳のバルテリ・ボッタスは昨シーズン終了後にザウバーF1チームのレースシートを失い、現在はメルセデスでフルタイムのリザーブドライバーを務めている。また、2026年の新チームであるキャデラックとの関連も取り沙汰されている。

佐藤琢磨 2025年のインディ500にRahal Letterman Lanigan Racingから出場

2025年3月11日
佐藤琢磨 2025年のインディ500にRahal Letterman Lanigan Racingから出場
佐藤琢磨が、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからインッディ500に参戦することが発表された。

ホンダ・レーシングのエグゼクティブ・アドバイザー)であり、2017年と2020年の2度のインディ500の覇者である佐藤琢磨が、5月に米国インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)で開催されるインディアナポリス500にRahal Letterman Lanigan Racing(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/RLL)から参戦することがチームから発表になった。
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