佐藤琢磨 インディ500ピットミスをChatGPT相談「0.07秒早ければ完璧だった」

2025年5月30日
佐藤琢磨 インディ500ピットミスをChatGPT相談「0.07秒早ければ完璧だった」
佐藤琢磨は今年のインディアナポリス500マイルレース(インディ500)終了後、ピットストップ時のミスについてChatGPTを使って原因を分析していたことを明かした。

近年、AIの活用はモータースポーツ界にも広がっており、多くのトップチームが戦略やデータ解析に人工知能を取り入れている。ただ、ドライバー本人が運転操作に関する助言をAIに求めるのは極めて異例だ。

インディ500制覇アレックス・パロウ F1転向を完全否定「こっちの方が楽しい」

2025年5月30日
インディ500制覇アレックス・パロウ F1転向を完全否定「こっちの方が楽しい」
現在インディカーで最も優れたドライバーの一人とされるアレックス・パロウ(28歳)は、F1への転向について自らその可能性を否定した。

パロウは2021年、2023年、そして2024年にインディカータイトルを獲得しており、近年のシリーズを代表する存在だ。一時期はマクラーレンとのF1テスト契約を通じてF1への接近もあったが、契約トラブルを経て、最終的にはインディカーへの完全コミットを表明していた。

F1モナコGPとインディ500 最後の同日開催でのマクラーレンの24時間体制

2025年5月28日
F1モナコGPとインディ500 最後の同日開催でのマクラーレンの24時間体制
F1モナコGPとインディアナポリス500。これはモータースポーツ界における2大レースであり、今世紀に入ってからの多くの年で同じ日に開催されてきた。

このスケジュールによって、5月最後の日曜日はレースファンにとっての祝日となった。アメリカでは、F1マシンがモンテカルロの街中を走る様子をコーヒーとクロワッサンを片手に楽しみ、その後バーベキューの準備をしながらインディアナポリス・モーター・スピードウェイでのグリーンフラッグを迎えることができる。

3度のインディカー王者アレックス・パロウがインディ500初制覇

2025年5月26日
3度のインディカー王者アレックス・パロウがインディ500初制覇
2025年シーズンのポイントリーダーであるアレックス・パロウが、待望のオーバル初勝利を、インディカー最大の一戦「インディアナポリス500」で飾った。

パロウは終盤、上位の大半と同様に「通常戦略」上で走行していたが、それが最終的にはわずかに非効率だったことが判明した中で、そのグループの先頭に立つことに成功。燃費セーブが求められる終盤2スティントの間に順位を上げていった。

インディ500カーブデイ:最速はニューガーデン 佐藤琢磨は2番手も不安残す

2025年5月24日
インディ500カーブデイ:最速はニューガーデン 佐藤琢磨は2番手も不安残す
第109回インディアナポリス500マイルレースに向けて、ジョセフ・ニューガーデンが歴史的快挙に挑もうとしている。レース前最後のプラクティス「ミラー・ライト・カーブデイ」では、ニューガーデンがトップタイムを記録し、本番に向けて手応えを得た。

「世界最高のレース」とも称されるこのイベントで、ニューガーデンはNo.2 シェル Vパワー NiTRO+ チーム・ペンスキー・シボレーを駆り、平均速度225.687mph(約363.2km/h)を記録。

インディ500 ポール獲得は新人シュワルツマン 歴代王者8人が挑む

2025年5月23日
インディ500 ポール獲得は新人シュワルツマン 歴代王者8人が挑む
世界三大レースのひとつに数えられる伝統の一戦、インディアナポリス500マイルレース。その第109回大会が、かつてないほど多彩な顔ぶれとともに開幕を迎える。

今年は過去の優勝者が8人も名を連ねる一方、ポールポジションにはインディ500初挑戦となるルーキー、ロバート・シュワルツマンが座るという波乱含みの構図だ。

リア改造違反の余波 チーム・ペンスキーがインディカー幹部を一斉解雇

2025年5月22日
リア改造違反の余波 チーム・ペンスキーがインディカー幹部を一斉解雇
チーム・ペンスキーは水曜朝、インディカー部門の幹部3名を即時解任したと発表した。

今回解任されたのは、インディカー部門プレジデントのティム・シンドリック、マネージングディレクターのロン・ルゼウスキー、ゼネラルマネージャーのカイル・モイヤーの3名。いずれも長年にわたりチーム・ペンスキーに在籍していた人物で、シンドリックは2000年からチームに所属していた。今回の解任は、チーム内における大規模な人事刷新を意味する。

インディ500決勝前最終調整 アレックス・パロウ最速 佐藤琢磨は3番手

2025年5月20日
インディ500決勝前最終調整 アレックス・パロウ最速 佐藤琢磨は3番手
2025年インディアナポリス500(第109回大会)の月曜プラクティスが行われ、3度のNTTインディカー・シリーズ王者アレックス・パロウが最速タイムを記録した。このセッションは、週末に実施された激しい予選を経て、各ドライバーとチームが決勝に向けたレースセッティングに集中する初の実戦走行となった。

佐藤琢磨 2025年インディ500予選2位でホンダ勢をけん引 3度目の栄冠狙う

2025年5月19日
佐藤琢磨 2025年インディ500予選2位でホンダ勢をけん引 3度目の栄冠狙う
第109回インディアナポリス500の予選が現地時間5月18日(日)に行われ、2度の優勝経験を持つ佐藤琢磨が2番手タイムを記録。5月25日(日)決勝では、ホンダ勢をけん引する立場としてフロントロウからスタートする。

ホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)のエグゼクティブ・アドバイザーも務める佐藤琢磨が最後にフロントロウからスタートしたのは2020年。そのときは見事優勝を飾っており、2017年の初優勝も含め、これまでトップ5からのスタートは2度とも勝利に結びついている。
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