佐藤琢磨、19位でフィニッシュ (インディカー第6戦)

2013年6月2日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第6戦デトロイトの決勝レースを19位で終えた。

予選8番手だった佐藤琢磨だが、ダリオ・フランキッティのグリッド降格の影響で7番手から決勝をスタート。レース序盤に2つポジションをアップして順調に戦っていましたが、1回目のピットストップに入るタイミングを1周遅らせたのが裏目に出て、燃料切れでコース上にストップ。

佐藤琢磨、予選8番手から優勝を狙う (インディカー第6戦)

2013年6月1日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第6戦デトロイトの予選を8番手で終えた。

インディ500の興奮も醒めやらぬうちに、インディカー・シリーズはミシガン州デトロイトに舞台を移した。ダウンタウンのすぐ北、デトロイトリバーに浮かぶベルアイルのストリートコースにおいて、今週末には第6、第7戦のダブルヘッダーが開催される。

インディカー、スカパー!オンデマンドとニコニコ生放送で全戦中継

2013年6月1日
インディカー
2013年のインディカーを全戦放送するGAORAは、通常の放送に加え今シーズン残り14戦を『スカパー!オンデマンド』及び『オンデマンド ニコニコ生放送』でも中継することを発表した。

GAORAは、5月26日(日)に開催された「第97回インディ500」において、通常の放送に加え『スカパー!オンデマンド』、『ニコニコ生放送』での生中継を実施し、好評を博していた。

トニー・カナーン、インディ500の獲得賞金は2億4000万円

2013年5月28日
インディ500 賞金
トニー・カナーンは、インディ500の優勝で2,353,355ドル(約2億3900万円)の賞金を手にした。

12番手からスタートしたトニー・カナーンは、12回目の挑戦となったインディ500で念願の優勝を達成。187.433mphのスピードは1990年にアリー・ルイエンダイクが記録した185.981mphを更新。また12回目の挑戦での優勝は、1957年優勝のサム・ハンクスに並ぶタイ記録となった。

トニー・カナーン、インディ500初制覇は「言葉にならない」

2013年5月27日
トニー・カナーン
トニー・カナーンは、12回目の挑戦となったインディ500でついに勝利のミルクを口にした。

レースは序盤から激しいポジション争いとなった。レースはハイペースで展開し、200周のレースは14人ものドライバーたちが代わるがわるトップを走行。最後の最後まで、だれが優勝するか分からない息詰まる戦いとなった。

佐藤琢磨 「13位という結果は本当に悔しい」 (インディ500)

2013年5月27日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500を13位で終えた。

18番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、1回目のピットストップを31周目に迎えた時点で14番手までポジションアップ。このあとすぐにトップ10入りを果たし、50周目を迎える前に6番手まで順位を上げた。

ところが、佐藤琢磨は57周目のターン2で他車の巻き起こしたタービュランスを浴びてスピン。

インディ500 結果:トニー・カナーンが優勝、佐藤琢磨は13位

2013年5月27日
インディ500
インディ500の決勝レースが26日(日)、インディアナポリスで開催され、トニー・カナーンがインディ500初優勝を飾った。

レースは、最後までリードラップが入れ替わる激しい展開。リードチェンジは実に68回。終盤のイエローコーションが明けた残り3周、リスタートでトニー・カナーンが首位に立つ。その直後、ダリオ・フランキッティのクラッシュで再びイエローコーションとなり、そのままの順位でレースはフィニッシュ。トニー・カナーンがインディ500初優勝を成し遂げた。

佐藤琢磨、カーブデイはオイル漏れが発生し19番手 (インディ500)

2013年5月25日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、決勝レース前の最後プラクティスとなるカーブデイで39周を走行。223.7mphを記録し、19番手だった。

システムチェック後、佐藤琢磨のマシンにオイル漏れが発生。チームはマシンの修復に取り組み、佐藤琢磨のスタートは出遅れた。

修理は素早くなされたが、チームディレクターのラリー・フォイトは、複数回にわたって佐藤琢磨をピットに呼び寄せた。

インディ500、ニコニコ生放送でオンライン生中継

2013年5月25日
インディ500
ニコニコ生放送で、第97回インディ500が完全生中継される。

世界3大レースのひとつとして数えられるインディ500は、100年以上の歴史を持ち、15億円を超える賞金総額や決勝だけで40万人以上の観客を動員するなど、すべてがケタ外れなビッグイベント。

今年、佐藤琢磨はインディ500にポイントリーダーとして挑む。第3戦のロングビーチ大会でインディカー・シリーズ日本人初優勝を成し遂げた勢いそのままに、このビッグレースを制するかに注目が集まる。
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