佐藤琢磨、最終ラップのアクシデントにより14位 (インディカー第18戦)
2013年10月7日

第18戦の予選は、直前に降り始めた雨によって、コース上に多くの水たまりができたため、午前9時20分ごろに中止が決定。決勝レースのスターティンググリッドは、本来であれば前戦までの各エントラントが獲得したポイントによって決められるが、インディカーのルールでは、ダブルヘッダー開催の場合は、公式戦2レースで構成されているものの一つのイベントとしてとらえるため、第16戦ボルティモア終了時点で獲得していたポイントに則して順位が決定した。
インディカー、2013年末でIZODとのタイトルスポンサー契約を終了
2013年9月29日

アメリカのアパレル企業IZOD(イゾッド)は、インディカーと締結した6年間のタイトルスポンサーの4年目だった。
だが、その関係は何度か憶測の対象となっており、インディカーは契約が早期に終了した場合のために潜在的な後任を探していることを認めていた。
佐藤琢磨 「Takuma Club Meeting 2013」開催決定
2013年9月25日

「Takuma Club Meeting」は、毎年、佐藤琢磨がファンのために開催しているイベント。今年は『The First Victory』と題し、インディカーシリーズで佐藤琢磨が達成した『日本人初優勝!』という歴史的快挙の喜びを、ファンと分かち合ちあえるような楽しい企画が計される。
ファン・パブロ・モントーヤ 「目標はインディ500優勝」
2013年9月17日

今シーズン限りでNASCARスプリント・カップでのアーンハート・ガナッシ・レーシングのシートを失うファン・パブロ・モントーヤは、2014年にチーム・ペンスキーからインディカーに参戦することが決定した。
ファン・パブロ・モントーヤ、ペンスキーでインディカーに復帰
2013年9月17日

元F1ドライバーで1999年のCARTチャンピオンであるファン・パブロ・モントーヤは、ここ6年半をNASCARで過ごしてきたが、今シーズン限りでアーンハート・ガナッシ・レーシングを離脱することが決定している。
ファン・パブロ・モントーヤは、エリオ・カストロネベス
とウィル・パワーとともにチーム・ペンスキーの3台目のマシンを走らせる。
佐藤琢磨、トンネルの出口は見えたのか?
2013年9月5日

朗報だったのは、ボルティモアでの佐藤琢磨がここ数戦よりはるかにコンペティティブになったこと。
あまり好ましくない報せは、好調だったのがたった3周に過ぎなかったことにある。
佐藤琢磨、マシントラブルでリタイア (インディカー第16戦)
2013年9月2日

佐藤琢磨は、10番グリッドから得意のスタートで7番手までポジションアップ。ファイナルプラクティスで8番手となるラップタイムを記録してマシンの仕上がり具合にとても満足していた佐藤琢磨は、順調なスタートを決めたあとにトップグループに加わっていくことが期待された。
佐藤琢磨、10番手から決勝に挑む (インディカー第16戦)
2013年9月1日

佐藤琢磨は、金曜日のプラクティスで8番手につける滑り出しのよさを見せていたが、予選を前にした土曜日のプラクティスでブレーキにトラブルが発生し、マシンセッティングが思うように進められなかった。
しかし、予選ではそのトラブルが解消されており、第1ステージの第1グループで1分18秒3436を出し、3番手で悠々と第2ステージへの進出を果たした。
佐藤琢磨 「大きな希望を持ってボルチモアに旅立つ」
2013年8月30日

苦労の末にマシンを仕上げた佐藤琢磨とAJフォイト・レーシングだったが、鮮やかにトップ10を走っていながら、避けきれないアクシデントのため入賞のチャンスを逃したばかりか、続いて起きた「逃げ場のない事故」のためリタイアを余儀なくされた。