佐藤琢磨、予選8番手から優勝を狙う (インディカー第6戦)
2013年6月1日

インディ500の興奮も醒めやらぬうちに、インディカー・シリーズはミシガン州デトロイトに舞台を移した。ダウンタウンのすぐ北、デトロイトリバーに浮かぶベルアイルのストリートコースにおいて、今週末には第6、第7戦のダブルヘッダーが開催される。
インディカー、スカパー!オンデマンドとニコニコ生放送で全戦中継
2013年6月1日

GAORAは、5月26日(日)に開催された「第97回インディ500」において、通常の放送に加え『スカパー!オンデマンド』、『ニコニコ生放送』での生中継を実施し、好評を博していた。
トニー・カナーン、インディ500の獲得賞金は2億4000万円
2013年5月28日

12番手からスタートしたトニー・カナーンは、12回目の挑戦となったインディ500で念願の優勝を達成。187.433mphのスピードは1990年にアリー・ルイエンダイクが記録した185.981mphを更新。また12回目の挑戦での優勝は、1957年優勝のサム・ハンクスに並ぶタイ記録となった。
トニー・カナーン、インディ500初制覇は「言葉にならない」
2013年5月27日

レースは序盤から激しいポジション争いとなった。レースはハイペースで展開し、200周のレースは14人ものドライバーたちが代わるがわるトップを走行。最後の最後まで、だれが優勝するか分からない息詰まる戦いとなった。
佐藤琢磨 「13位という結果は本当に悔しい」 (インディ500)
2013年5月27日

18番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、1回目のピットストップを31周目に迎えた時点で14番手までポジションアップ。このあとすぐにトップ10入りを果たし、50周目を迎える前に6番手まで順位を上げた。
ところが、佐藤琢磨は57周目のターン2で他車の巻き起こしたタービュランスを浴びてスピン。
インディ500 結果:トニー・カナーンが優勝、佐藤琢磨は13位
2013年5月27日

レースは、最後までリードラップが入れ替わる激しい展開。リードチェンジは実に68回。終盤のイエローコーションが明けた残り3周、リスタートでトニー・カナーンが首位に立つ。その直後、ダリオ・フランキッティのクラッシュで再びイエローコーションとなり、そのままの順位でレースはフィニッシュ。トニー・カナーンがインディ500初優勝を成し遂げた。
佐藤琢磨、カーブデイはオイル漏れが発生し19番手 (インディ500)
2013年5月25日

システムチェック後、佐藤琢磨のマシンにオイル漏れが発生。チームはマシンの修復に取り組み、佐藤琢磨のスタートは出遅れた。
修理は素早くなされたが、チームディレクターのラリー・フォイトは、複数回にわたって佐藤琢磨をピットに呼び寄せた。
インディ500、ニコニコ生放送でオンライン生中継
2013年5月25日

世界3大レースのひとつとして数えられるインディ500は、100年以上の歴史を持ち、15億円を超える賞金総額や決勝だけで40万人以上の観客を動員するなど、すべてがケタ外れなビッグイベント。
今年、佐藤琢磨はインディ500にポイントリーダーとして挑む。第3戦のロングビーチ大会でインディカー・シリーズ日本人初優勝を成し遂げた勢いそのままに、このビッグレースを制するかに注目が集まる。
佐藤琢磨、カートイベントに参加
2013年5月22日

インディ500の予選を18番手で終えた佐藤琢磨は20日(日)、10月にインディカー第15戦が開催されるヒューストンに移動。
佐藤琢磨は、地元メディアのメンバーを相手に最後日からスタート。特設コースを5ラップ走行し、2位でフィニッシュした。