インディ500 結果:トニー・カナーンが優勝、佐藤琢磨は13位
2013年5月27日

レースは、最後までリードラップが入れ替わる激しい展開。リードチェンジは実に68回。終盤のイエローコーションが明けた残り3周、リスタートでトニー・カナーンが首位に立つ。その直後、ダリオ・フランキッティのクラッシュで再びイエローコーションとなり、そのままの順位でレースはフィニッシュ。トニー・カナーンがインディ500初優勝を成し遂げた。
佐藤琢磨、カーブデイはオイル漏れが発生し19番手 (インディ500)
2013年5月25日

システムチェック後、佐藤琢磨のマシンにオイル漏れが発生。チームはマシンの修復に取り組み、佐藤琢磨のスタートは出遅れた。
修理は素早くなされたが、チームディレクターのラリー・フォイトは、複数回にわたって佐藤琢磨をピットに呼び寄せた。
インディ500、ニコニコ生放送でオンライン生中継
2013年5月25日

世界3大レースのひとつとして数えられるインディ500は、100年以上の歴史を持ち、15億円を超える賞金総額や決勝だけで40万人以上の観客を動員するなど、すべてがケタ外れなビッグイベント。
今年、佐藤琢磨はインディ500にポイントリーダーとして挑む。第3戦のロングビーチ大会でインディカー・シリーズ日本人初優勝を成し遂げた勢いそのままに、このビッグレースを制するかに注目が集まる。
佐藤琢磨、カートイベントに参加
2013年5月22日

インディ500の予選を18番手で終えた佐藤琢磨は20日(日)、10月にインディカー第15戦が開催されるヒューストンに移動。
佐藤琢磨は、地元メディアのメンバーを相手に最後日からスタート。特設コースを5ラップ走行し、2位でフィニッシュした。
インディ500 予選:シボレー勢がトップ10グリッド独占、ホンダ惨敗
2013年5月22日

インディ500の予選方式は非常にユニークで、33のグリッドをかけて2日間にわたって予選を繰り広げる。予選アタックはマシンが1台ずつコースに入り、全長2.5マイルの超高速コースを4周続けて走り、10マイルでの速さを競う。
佐藤琢磨 「予選結果には少しがっかり」 (インディ500)
2013年5月21日

単独走行の予選とは対照的に、決勝レースは他車の作り出す乱気流の中を高速で走る戦いとなるため、マシンセッティングは違ったものが求められる。
前日の予選で18番手となった佐藤琢磨はライバルたちと接近した状態で周回を重ね、ポジションを入れ替えながら107周を走り、サスペンションやウイングの調整を行い、決勝への準備を整えた。
佐藤琢磨、インディ500の予選は予選18番手
2013年5月20日

18日(土)、インディ500のグリッドを決める2日間にわたる独特の予選が始まった。ポールポジションが決まることからポールデイと呼ばれる予選1日目は、前日まで7日間続いたプラクティスを走った33人のドライバー全員が出走した。
ポイントリーダーとして、4度目のインディ500出場となる佐藤琢磨(A.J. Foyt Racin)は、予選18番手だった。
佐藤琢磨、インディ500のプラクティス最終日は10番手
2013年5月18日

最終日は、午後3時から雨が降り、残念なっがらセッションは中止となった。
「今日はとてもわかりやすい1日だったと思います。ファスト・フライデイでは、高いブースト圧を使って予選用セットアップのみを試すことになります」と佐藤琢磨はコメント。
佐藤琢磨、インディ500のプラクティス6日目は10番手
2013年5月17日

「「順調に走行を終え、多くのことを学んだので、今日も建設的な1日でした」と佐藤琢磨はコメント。