ストフェル・バンドーンが今季初ポイント 「かなりポジティブな週末」
2017年7月31日

8番グリッドからスタートしたストフェル・バンドーンは、オープニングラップで9位に後退。その後、第1スティントを43周まで延ばしてオーバーカットを狙うも、ピットストップ時にオーバーシュートしてしまいタイムロス。フォース・インディア勢の後ろでコース復帰することなったが、それでも10位でフィニッシュし、待望の今シーズン初ポイントを獲得した。
レッドブル:同士討ちもフェルスタッペンが5位 / F1ハンガリーGP
2017年7月31日

マックス・フェルスタッペン (5位)
「ターン1から状況は始まっていたと思う。実際、僕のスタートはかなり良かったけど、そのあと少し人工芝の方に押し出されて、かなりスピードを失った。その後、ターン2でダニエルと僕が二人ともポジションを争っていたし、僕たちはコーナーのかなり深いところでブレーキをかけた」
ウィリアムズ:ペース不足で厳しい週末 / F1ハンガリーGP
2017年7月31日

ランス・ストロール (14位)
「かなり退屈なレースだったし、ずっと単独で走行なので、あまり多くのことは起きなかったし、今週末は僕たちには他のドライバーについていくペースはなかった。第1スティントでは他のドライバーを抑えるために全力を尽くしたし、うまくいっていた」
フォース・インディア:厳しい週末のなかでダブル入賞 / F1ハンガリーGP
2017年7月31日

セルジオ・ペレス (8位)
「今日は8位で終えることができてとても満足している。クルマのフィーリングという点では簡単な週末ではなかったし、レースで状況を変えて、ポイントを獲得できたのは良いリカバリーだ。とても良いスタートが切って、うまくクルマを位置取りができたことが最終リザルトにはとても重要だった」
ルノー:フラストレーションの溜まるレース / F1ハンガリーGP
2017年7月31日

ジョリオン・パーマー (16位)
「スタートはOKだったけど、突然スローダウンしたリカルドを避けなければならず、トップ10圏外に落ちてしまった。彼を先に行かせてしまっただけでなく、ニコのレースを助けるために僕の戦略は妥協を強いられた。そのせいでマグヌッセンとクビアトに前に出られてしまった」
ザウバー:厳しいレースもダブル完走 / F1ハンガリーGP
2017年7月31日

パスカル・ウェーレイン (15位)
「グリッドポジションを考えれば、レースリザルとはOKだ。18番手からのスタートでこれ以上は期待できなかったし、今日ベストを尽くしたのは確かだ」
ハース:不満の残るレース / F1ハンガリーGP
2017年7月31日

ケビン・マグヌッセン (11位)
「ペナルティはまったく理解できない。ターン1で起きたことについて彼(ヒュルケンベルグ)には何も科されなかった。彼はロマン(のサイドに突っ込んで、事実上、彼のレースを終わらせた。僕は彼に触れてさえいなかった」
F1ハンガリーGP 結果:ベッテルが優勝&フェラーリが1-2フィニッシュ
2017年7月30日

ランキング首位のセバスチャン・ベッテルに対し、2位のルイス・ハミルトンが1ポイント差で迎えたF1ハンガリーGP。現地時間14時。気温30℃、路面温度55℃という暑いコンディションのなか70周のレースはスタートが切られた。
マクラーレン・ホンダ、今季初のダブル入賞! / F1ハンガリーGP
2017年7月30日

フェルナンド・アロンソは7番グリッド、ストフェル・バンドーンは8番グリッドとマクラーレン・ホンダは4列目からレースをスタート。オープニングラップではアロンソがカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)に抜かれるも、ダニエル・リカルド(レッドブル)のリタイアがあり7番手をキープ。バンドーンは9番手に順位を落とす。