マクラーレン F1ハンガリーGP 初日
マクラーレンは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが6番手、ジェンソン・バトンが9番手だった。

ルイス・ハミルトン (6番手)
「興味深い一日だった。僕たちはただパッケージに集中して、持っているものを最適化しようとしていた。クルマはこれまでここでドライブした中でベストだ。コーナーでの感覚が本当に素晴らしい。でも、僕たちはミドルセクターでかなりタイムを失っているし、第1セクターと第3セクターでもコンマ数秒失っている。そのあと、上位とのギャップを縮めるためにハードにプッシュし始めたら、クルマは少し荒削りに感じるようになった」

「僕たちは、持っているパッケージのほぼ最大限を引き出していると思う。波長が合ってきていると思うし、セットアップもかなり効果的だ。でも、まだコンマ数秒を引き出せるかもしれない。なので、やらなければならない仕事はたくさんある。今週末はできるだけ多くのポイント獲得することが重要だし、前の人々がトラブルに陥ることを期待している。浮き沈みを気にせず、集中したままでいなければならない。僕たちはそれをするつもりだし、それについては間違いない。もちろん、いつものように出来る限りハードにプッシュするよ」

ジェンソン・バトン (9番手)
「今日のクルマにはそれなりに満足している。オプションタイヤの感覚はそんなに良くなかったけど、プライムでのバランスは良かった。でも、僕たちはレッドブル勢とフェラーリ勢より少し遅れをとっている。なので、僕たちにとってはトリッキーな週末になるかもしれない。まだ改善できる場所があるのはポジティブなことだけど、ここハンガリーではギャップじゃ完全に縮まらないかもしれない。でも、明日改善できるとを期待しているし、もっと縮められるだろう」

「まだ自分達のエキップメントに対して最高の仕事をする必要があるし、それがまさに僕たちがやっていることだ。マクラーレン・テクノロジー・センターのスタッフ全員がクルマを改善させ続けるために全力で作業しているのはわかっているし、彼を完全に信頼している」

関連:
F1ハンガリーGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
F1ハンガリーGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ハンガリーGP