F1ハンガリーGPの2017年07月のF1情報を一覧表示します。
マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 決勝レポート
2017年7月31日
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フェルナンド・アロンソは、見事なレースを展開し、6位で完走。2コーナーでカルロス・サインツを外側から果敢にオーバーテイクし、プライムタイヤで臨んだ第2スティントではすばらしい走りを披露。そして、69周目にはレースの最速ラップタイムを叩き出すというパフォーマンスを見せた。
【動画】 F1ハンガリーGP 決勝 ダイジェスト
2017年7月31日
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現地時間14時。気温30℃、路面温度55℃という暑いコンディションのなか70周のレースはスタートが切られた。 オープニングラップでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが接触。リカルドはリタイアし、フェルスタッペンには10秒ペナルティが科せられ、セーフティカーが導入された。
フェルナンド・アロンソ、“カミカゼ”アタックで今季最高6位
2017年7月31日
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シーズンで最もパワーユニットの性能差が出にくいとされるハンガロリンクで、マクラーレン・ホンダは週末を通してトップ10圏内のパフォーマンスを発揮。
ホンダF1 「ダブル入賞は間違いなくポジティブな前進」 / F1ハンガリーGP
2017年7月31日
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マクラーレン・ホンダは、パワーユニットの性能差が出にくいハンガロリンクで週末を通してパフォーマンスを発揮し、決勝ではフェルナンド・アロンソが6位、ストフェル・バンドーンが10位とダブル入賞を果たして9ポイントを獲得。アロンソはレースのファステストラップも記録した。
フェラーリ:ベッテルがポール・トゥ・ウィン / F1ハンガリーGP
2017年7月31日
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セバスチャン・ベッテル (優勝)
「チーム内の全員がとても満足できる結果だと思うし、今日僕たちが成し遂げたことを誇りに思っているよ! 後からキミに申し訳ないと伝えた。レース中は、僕は遅かったし、苦しんでいたからね。サンドイッチの真ん中にいるのはキミにとって良いことではなかった」
メルセデス:チームプレイもフェラーリに及ばず / F1ハンガリーGP
2017年7月31日
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バルテリ・ボッタス (3位)
「今日は本当にトリッキーだった。ペースはそれほど問題なかった。でも、前のクルマの1.5秒以内に入ると、ギャップを縮めるのがかなり難しくなった。それに今日はフェラーリにとってトラックポジションが大きな利益だった」
ストフェル・バンドーンが今季初ポイント 「かなりポジティブな週末」
2017年7月31日
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8番グリッドからスタートしたストフェル・バンドーンは、オープニングラップで9位に後退。その後、第1スティントを43周まで延ばしてオーバーカットを狙うも、ピットストップ時にオーバーシュートしてしまいタイムロス。フォース・インディア勢の後ろでコース復帰することなったが、それでも10位でフィニッシュし、待望の今シーズン初ポイントを獲得した。
レッドブル:同士討ちもフェルスタッペンが5位 / F1ハンガリーGP
2017年7月31日
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マックス・フェルスタッペン (5位)
「ターン1から状況は始まっていたと思う。実際、僕のスタートはかなり良かったけど、そのあと少し人工芝の方に押し出されて、かなりスピードを失った。その後、ターン2でダニエルと僕が二人ともポジションを争っていたし、僕たちはコーナーのかなり深いところでブレーキをかけた」
ウィリアムズ:ペース不足で厳しい週末 / F1ハンガリーGP
2017年7月31日
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ランス・ストロール (14位)
「かなり退屈なレースだったし、ずっと単独で走行なので、あまり多くのことは起きなかったし、今週末は僕たちには他のドライバーについていくペースはなかった。第1スティントでは他のドライバーを抑えるために全力を尽くしたし、うまくいっていた」