マクラーレン ハンガリーグランプリ ストフェル・バンドーン
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1ハンガリーGPの決勝を10位でフィニッシュ。待望の今シーズン初ポイントを獲得した。

8番グリッドからスタートしたストフェル・バンドーンは、オープニングラップで9位に後退。その後、第1スティントを43周まで延ばしてオーバーカットを狙うも、ピットストップ時にオーバーシュートしてしまいタイムロス。フォース・インディア勢の後ろでコース復帰することなったが、それでも10位でフィニッシュし、待望の今シーズン初ポイントを獲得した。

「僕にとっては、かなりポジティブな週末だった」とストフェル・バンドーンはコメント。

「ここでは競争力があると予想して現地入りし、実際に週末を通してトップ10圏内で走行することができた」

「このようなチャンスが訪れたときには、それをガッチリとつかまなければならない。そして、今日はそれができた」

「ピットストップの前には、後方のマシンとのタイム差を見ながら、オーバーカットを試みた。ただ、ピットストップの際に小さなミスをし、タイヤをロックアップさせてしまったので、予定よりも長いピットストップになり、結果的にはうまくいかなかった」

「それでも、今日のレースでのペースは今後への自信になった」

「ここではフォース・インディアよりも僕たちの方が確実に速かったものの、オーバーテイクをするのは非常に困難だった。でも最終的にはポイントを獲得できたので、チームにとってはいい週末だった」

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソも6位入賞。今季初のダブル入賞を果たして9ポイントを加算し、コンストラクターズ選手権でザウバーを抜いて9位に浮上した。

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / F1ハンガリーGP