ニコ・ヒュルケンベルグ 悲願のF1初表彰台「今日は俺の日 譲れなかった」
2025年7月7日

2010年にF1デビューを果たしたヒュルケンベルグのこれまでの最高位は4位(過去に3度)だったが、37歳となった今、ついにその壁を突破した。
2025年F1 イギリスGP:ニコ・ヒュルケンベルグがDRIVER OF THE DAY
2025年7月7日

キック・ザウバーから出走したヒュルケンベルグは、19番グリッドという不利なポジションからスタート。しかし、目まぐるしく変化するシルバーストンの天候を巧みに読み切り、F1での豊富な経験を武器に次々と順位を上げていった。最後は堂々の3位でフィニッシュし、長年の努力が実を結んだ瞬間となった。
ニコ・ヒュルケンベルグ キャリア239戦目でF1初表彰台「ついにこの日が来た!」
2025年7月7日

レース後、ヒュルケンベルグは「長かったよね、やっとこの日が来た!」と喜びを爆発させた。「ほとんど最後尾からのスタートだったし、先週の再現みたいな展開だった。雨や混乱でまるでサバイバルレースだったけど、チームとともに一切ミスをしなかった」
F1カナダGP:記者会見 Part.2 - ヒュルケンベルグ、アントネッリ、ローソン
2025年6月13日

ヒュルケンベルグはスペインでの5位に手応えを示し、アントネッリはC6タイヤへの苦戦と精神面での学びを語った。ローソンはモントリオールへの期待を述べ、3人はルーキー・オブ・ザ・イヤーにハジャーの名を挙げたほか、F1映画や2026年レギュレーションにも言及した。
ニコ・ヒュルケンベルグはまだF1“シリーシーズン”のキープレーヤー?
2025年6月12日

2019年末にルノーのシートを失ったことで、ヒュルケンベルグのF1キャリアは終わったかに思われた。その後、2020年から2022年にかけては代役として断続的にレース出場し、2023年と2024年にはハースからフルタイムでF1復帰を果たした。
ニコ・ヒュルケンベルグ F1スペインGP5位「ゴールデンチケットを引いた」
2025年6月2日

今季限りでキック・ザウバーの名を終える同チームは、2026年のレギュレーション変更とアウディの本格参入に向けて過渡期にある。
F1バーレーンGP:ニコ・ヒュルケンベルグがスキッドブロック違反で失格
2025年4月14日

これは、ルイス・ハミルトンが中国グランプリで失格となったのと同じ問題となる。ヒュルケンベルグはバーレーングランプリで13位でフィニッシュしていた。
ザウバーF1チーム 「ヒュルケンベルグほど有益なフィードバックはなかった」
2025年3月25日

2025年には、周冠宇とバルテリ・ボッタスを解雇し、ルーキーのガブリエル・ボルトレトとベテランのニコ・ヒュルケンベルグを起用したアウディ傘下のチームは、オーストラリアで幸先の良いスタートを切った。
F1中国GP スプリント:ニコ・ヒュルケンベルグがピットレーンスタート
2025年3月22日

ザウバーF1チームでのデビュー戦となったオーストラリアGPで7位入賞という素晴らしい結果を残したヒュルケンベルグは、パルクフェルメ中に彼のマシンにセットアップ変更が加えられたため、グリッドの最後尾からスタートすることになる。