ヒスパニア・レーシング:F1マレーシアGP初日

2011年4月8日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ナレイン・カーティケヤンが21番手、ヴィタントニオ・リウッツィが22番手だった。

ナレイン・カーティケヤン (21番手)
「午前中は最高のスタートとはいかなかったし、マシンのオイルレベルに問題があって多くの時間を失ってしまった。バランスは問題なかったし、今はマシンの走りを調査している。取り組まなければならないことはたくさんある」

韓国企業、ヒスパニア・レーシング買収に興味

2011年4月7日
韓国 ヒスパニア・レーシング
韓国のコンソーシアムが、ヒスパニア・レーシングの買収に興味を示していると報じられている。

Italiaracing.net は、韓国企業とホセ・ラモン・カラバンテの交渉は最近始まったばかりだが「スペインのビジネスマン(カラバンテ)が要求している金額はかなり高い」と報じている。

ヒスパニア・レーシングのオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテは最近、チーム株式の一部を買収することを除外していないと Cadena Ser radio に述べていた。

ヒスパニア・レーシング、2011年型のフロントウイングを投入

2011年4月7日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、F1マレーシアGPで2011年型のフロントウイングを投入。予選通過への望みを高めている。

ヒスパニア・レーシングは、2011年型フロントウイングがFIAのクラッシュテストを通過できなかったため、開幕戦オーストラリアGPでは2010年型のフrントウイングを装着していた。

ナレイン・カーティケヤン:F1マレーシアGPプレビュー

2011年4月5日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ナレイン・カーティケヤン (ヒスパニア)
「マレーシアで最後にレースをしたのは2005年だ。地元のファンから大きな声援をもらった。たくさんのインド人もレースを観るために来てくれていたので、このグランプリの記憶は素晴らしい。地元の食べ物も大好きだね。母国のようにスパイスが効いていて最高だよ」

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1マレーシアGPプレビュー

2011年4月5日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ヴィタントニオ・リウッツィ (ヒスパニア)
「マレーシアGPには、極端な天候状況という要因が加わる。去年の予選セッションは雨の影響で本当にチャレンジングなセッションだったのを覚えている。セパンはF111にとって本当にいいトラックだと思う。とてもテクニカルだし、要求の多いトラックだからね」

ナレイン・カーティケヤン、予選通過に自信

2011年3月31日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、第2戦F1マレーシアGPでヒスパニア・レーシングが予選を通過できると自信をもっている。

ナレイン・カーティケヤンとヴィタントニオ・リウッツィは、開幕戦オーストラリアGPの予選Q1でトップタイムの107%以内のタイムで走らず予選落ちとなり、決勝レースに出場することができなかった。

ヒスパニア・レーシング:2台とも予選落ち (F1オーストラリアGP予選)

2011年3月26日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGPの予選で、ヴィタントニオ・リウッツィ、ナレイン・カーティケヤンともにQ1の107%タイムに到達することができず予選落ちとなった。

ヴィタントニオ・リウッツィ
「全員が驚くべき仕事をした。全員が立派に働いたので誇りに思うべきだし、将来にむけてポジティブでいなければならないと思う。107%に入れなかったので動揺しているけど、マレーシアを楽しみにしている」

ヒスパニア・レーシング、107%ルールで決勝出場ならず

2011年3月26日
ヒスパニア・レーシング
107%ルールで予選落ちしたヒスパニア・レーシングは、FIAに決勝レースへの出場を要請していたが、FIAはそれを拒否。ヴィタントニオ・リウッツィとナレイン・カーティケヤンがF1オーストラリアGPの決勝には出場できないことが決定した。

ヴィタントニオ・リウッツィとナレイン・カーティケヤンは、どちらもQ1のトップタイムを記録したセバスチャン・ベッテルのタイムの107%以内に達することができず予選落ちした。

ヒスパニア・レーシング:F111でなんとか1周 (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月26日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でヴィタントニオ・リウッツィがF111で初走行、ナレイン・カーティケヤンは走行することができなかった。

ヴィタントニオ・リウッツィ
「今日はたとえ一周だけだっとしても、F111で走れたことは僕たちにとって非常に重要なことだった。全員が本当に頑張ってきたし、メカニックやエンジニアはマシンを準備するために休みなく作業してきた。マシンを走らせられたのはとてもポジティブなことだし、これから明日にむけてたくさんの作業を続けていく。明日は、きちんと走ってマシンの情報を得ることを楽しみにしている」

ヒスパニア・レーシング F111 初走行 (画像)

2011年3月25日
ヒスパニア・レーシング F111
ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で2011年F1マシン「F111」の初走行を実施した。

バルセロナでの最終テストでF111を発表したヒスパニア・レーシングだが、パーツが税関を抜けられなかったとの理由でテストを断念。そのため開幕戦オーストラリアGPが、F111の初走行の場となった。
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