ヒスパニア・レーシング、107%ルールで決勝出場ならず
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ヴィタントニオ・リウッツィとナレイン・カーティケヤンは、どちらもQ1のトップタイムを記録したセバスチャン・ベッテルのタイムの107%以内に達することができず予選落ちした。
Q1の107%タイムは1分31秒266だったが、ヴィタントニオ・リウッツィは1分32秒798、ナレイン・カーティケヤンは1分34秒293だった。
ヒスパニア・レーシングは“例外的な状況”のため参加を許可するようFIAに要請。予選後にスチュワードが検討した結果、FIAはマシンを入れないことに決定した。
ヒスパニア・レーシングは、金曜日にヴィタントニオ・リウッツィが1周のインストレーションラップをしたのみで、ナレイン・カーティケヤンは土曜日のフリー走行3回目の終盤にやっとトラックに出ていくことができたという状態だった。
カテゴリー: F1 / HRT