マクラーレン・ホンダ、ギアボックス問題の解決策をテスト

2015年9月25日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、先週末のF1シンガポールGPでフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが苦しんだギアボックスのオーバーヒート問題を解決するためのソリューションを鈴鹿でテストする。

低速特性のマリーナ・ベイ・サーキットではポイントを争うペースがあったマクラーレン・ホンダだったが、ギアボックストラブルによって両ドライバーともにリタイア。10回目のノーポントレースとなった。

マクラーレン、ホンダとさくら市で“緊急会議”

2015年9月24日
マクラーレン
マクラーレンは、ホンダの母国グランプリを前に“緊急会議”を開いている。

今週、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダが所有する鈴鹿サーキットから500km近く離れた栃木県さくら市にあるホンダのF1エンジン開発拠点を訪れていた。

だが、これはただの表敬訪問ではない。ホンダの低迷は明白であり、討議するべきことはたくさんある。

ジェンソン・バトン、引退報道に「もう少しだけ待っていてほしい」

2015年9月24日
ジェンソン・バトン 引退
ジェンソン・バトンが、F1日本グランプリの公式記者会見に登場。噂された日本でのF1引退については、まだマクラーレンと2016年に関する話し合いが続いていることを明らかにした。

F1シンガポールGP後、マクラーレン・ホンダで散々なシーズンを過ごしているジェンソン・バトンが、16年間にわたるF1キャリアを終える気持ちを固め、鈴鹿でそれを発表するという報道がなされた。

ホンダ 「現在のF1レギュレーションでは追い上げは難しい」

2015年9月24日
ホンダ F1
ホンダは、フェラーリやメルセデスへの追い上げを可能にするために、F1エンジンレギュレーションを緩和してほしいと感じている。

マクラーレンのエンジンサプライヤーとしてF1に復帰したホンダだったが、その道のりは計画通りとはいかず、ホンダのV6パワーユニットはライバルと比較してパワー面で劣っている。

ホンダ、2016年からトロ・ロッソにエンジンを供給?

2015年9月24日
ホンダ トロ・ロッソ
ホンダが、2016年からトロ・ロッソにエンジンを供給する可能性が報じられている。

レッドブルとトロ・ロッソは、今シーズン最終戦のF1アブダビGPを最後にルノーとの関係を終わられる見込みとなっている。

新たなエンジン供給元を確保できていない現在、レッドブルとトロ・ロッソがF1から撤退する可能性も否定できない。

マクラーレン・ホンダ、アロンソ&バトンがファンに健闘を誓う

2015年9月24日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが23日(水)、Hondaウエルカムプラザ青山にて、「McLaren‐Honda F1 Fan Meeting 〜Japanese GP Special〜」に参加。F1日本グランプリにむけて健闘を誓った。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、ホンダ S660で登場し、ファンの声援に応えながらビルへ入場。続いて、UNI-CUBに乗ってファンとハイタッチしながら笑顔でステージへ移動した。

ジェンソン・バトン、鈴鹿でのF1引退発表を自ら示唆

2015年9月23日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今週末のF1日本GPでF1引退を発表することを強くほのめかした。

ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダの状況にほとんど“喜び”はないと認めており、F1を引退することを決断し、それを“第2のホームレース”と表現する鈴鹿で発表したいと考えていることを示唆した。

「クルマに乗っていて楽しいのは、上位を戦っていて、何かを成し遂げていると感じているときだけだ」とジェンソン・バトンはコメント。

フェルナンド・アロンソ 「鈴鹿にはサムライ精神で挑む」

2015年9月23日
フェルナンド・アロンソ F1日本グランプリ
フェルナンド・アロンソが、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットについて語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「シンガポールでの僕たちのペースは励みになったけど、鈴鹿はトラック特性によって僕たちにとってより厳しいと思う。もちろん、僕たちは素晴らしいトラック、そして、ホンダのホームグランプリでパフォーマンスを最大にするためにあらゆる手を尽くしていく」

ジェンソン・バトン 「日本は僕にとって第二の故郷」

2015年9月23日
ジェンソン・バトン F1日本グランプリ
ジェンソン・バトンが、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットについて語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「様々な点で、僕にとって日本グランプリはもうひとつのホームレースのようなものだ。国と人々が大好きだし、鈴鹿はF1で最も厳しいトラックのひとつだ。コーナーは速くて流れがあるし、ここでの予選ラップは他のどことも異なる」
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