マクラーレン 「現在の“痛み”は改善への最速の方法」

2015年9月30日
マクラーレン・ホンダ
ロン・デニスは、マクラーレンとホンダが感じている“非常に激しい痛み”は、パートナーシップの素早い動きのなかで自らが課した試練だと信じている。

昨年の日本グランプリ直前、マクラーレン・グループのCEOであるロン・デニスは、ホンダのパワーユニットを“宝石”“圧倒する”だとし、“エンジンの競争力は疑いないだろう”と誇らしげに宣言していた。

フェルナンド・アロンソも参加 「Honda Racing THANKS DAY 2015」

2015年9月29日
Honda Racing THANKS DAY 2015
ホンダは、2015年12月6日(日)、栃木県のツインリンクもてぎにおいて、モータースポーツファンの方々に向けた感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY 2015」を開催する。

今年で8回目の開催となるHonda Racing THANKS DAY 2015では、国内外で活躍している二輪・四輪カテゴリーの選手が一堂に会し、歴代マシンなどによるパフォーマンスや、同乗体験走行などホンダならではの多彩なプログラムを予定。

ホンダ 新井康久 「ホンダに全ての非難が向けられるのは残念で悲しい」

2015年9月29日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、鈴鹿で惨敗を喫したマクラーレン・ホンダへの一方的な非難を止めさせる必要があると考えている。

ホンダの幹部が見守る中、同社が所有する鈴鹿サーキットで、新生マクラーレン・ホンダは完全崩壊ともいえる状況に陥った。

ジェンソン・バトンは不甲斐ない戦いにF1引退をちらつかせ、フェルナンド・アロンソは“GP2エンジン”で“恥ずかしい”レースだったと侮辱的な発言を無線で浴びせた。

フェルナンド・アロンソ 「個人的な雑談にしておくべきだった」

2015年9月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1日本グランプリでの無線での発言、そして、噂となったマクラーレン離脱や引退の噂について語った。

八郷隆弘社長を含むホンダの幹部が訪問していた鈴鹿サーキットでのレース中、フェルナンド・アロンソが非力なホンダのエンジンに苛立ち「GP2のエンジンかよ!」と叫んだ無線が国際映像で流れたことで物議を醸した。

ロン・デニス、フェルナンド・アロンソの無線での発言に苦言

2015年9月28日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンの総帥ロン・デニスは、F1日本グランプリのレース中に無線でホンダのパワー不足への苛立ちを露わにしたフェルナンド・アロンソの発言は、マクラーレンがドライバーに求めるプロフェッショナリズムに反するものだと苦言を呈した。

ストレートで為す術なく順位を落としたフェルナンド・アロンソは無線で「GP2のエンジンかよ! GP2だ! ア゛ーーッ!」と苛立ちを露わにした。

フェルナンド・アロンソ 「恥ずかしいレース」 / F1日本GP

2015年9月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1日本グランプリを“恥ずかしいレース”だったと表現した。

レース中、フェルナンド・アロンソはホンダの直線スピードに対して“GP2エンジン”だと無線で苛立ちをぶちまけた。

11位でレースを終えたフェルナンド・アロンソは、発言について、コーナーではとても遅いクルマにストレートで抜かれることにドライバーとしてフラストレーションを感じたからだと説明した。

マクラーレン・ホンダ:ホンダのお膝元で惨敗 / F1日本GP

2015年9月27日
マクラーレン・ホンダ F1日本グランプリ 速報
マクラーレン・ホンダは、F1日本グランプリの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが11位、ジェンソン・バトンが16位だった。

フェルナンド・アロンソ (11位)
「直線で他のドライバーに追い抜かれ、コーナーに差し掛かったときに他のドライバーがブレーキを踏むタイミングを間違えたり、ミスを犯したりするのを見ていながら、その後、自分がコーナーを完ぺきに走り抜けたとしても、直線でブロックするのが難しく、フラストレーションを感じる」

ホンダ 「一日でも早くファンの期待に答えたい」 / F1日本GP

2015年9月27日
ホンダ F1 速報
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、ホームレースとなった鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリにおけるマクラーレン・ホンダの戦いを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホンダのホームグランプリとなる鈴鹿で、信じられないほどのファンからの大声援を力に、決勝に臨みました。2人のドライバーのすばらしいスタートにより、ポジションを上げ、入賞の可能性も感じられましたが、ここ鈴鹿はエネルギーマネージメントに関して厳しいこともあり、最終的には惜しくもポイントを逃す結果となりました」

フェルナンド・アロンソ、レース中に怒りの無線 「GP2のエンジンかよ!」

2015年9月27日
F1 鈴鹿 速報
フェルナンド・アロンソが、鈴鹿サーキットで開催されているF1日本グランプリのレース中、ホンダのエンジンのパワー不足への不満をぶちまけた。

12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、1周目に9番手まで順位を上げるなど、何度もポイント圏内に入る素晴らしい走りを披露。

しかし、ホンダのパワーユニットのERSによるデプロイは鈴鹿では1周持たず、ストレートでのスピード不足により、そのたびに後続マシンに為す術もなく抜かれる展開。
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