ホンダ F1 「アップデートは耐久性に焦点を置いたもの」

2016年9月30日
ホンダ F1 マレーシア 速報
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日、予想通り高温多湿な環境で行われたフリー走行では、Renaultの火災による赤旗中断やセンサーの故障といったマイナーなトラブルがあったものの、エアロやタイヤの確認など計画通りの走行を行うことができ、満足しています」

フェルナンド・アロンソ 「今のドライバーはもっと楽に300戦に到達する」

2016年9月30日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、現在の若いF1ドライバーが将来F1で300戦に到達するのはずっと簡単になると考えている。

今週末のF1マレーシアGPでは、マクラーレン・ホンダのチームメイトであるジェンソン・バトンが、ルーベンス・バリチェロ(322戦)、ミハエル・シューマッハ(306戦)に次いでF1史上3人目となるグランプリ300戦出場を果たす。

フェルナンド・アロンソ 「エンジンペナルティは想定内」

2016年9月30日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今シーズンのどこかでエンジンペナルティを受けることは決まっていたとし、今週末のF1マレーシアGPでの30グリッド降格はあまり気にしていないようだ。

フェルナンド・アロンソは、金曜日のフリー走行でアップデートされたホンダのエンジンを搭載する予定だが、レースでは旧スペックのパワーユニットに戻すことになっている。

ジェンソン・バトン、グランプリ300戦出場に「信じられない」

2016年9月30日
ジェンソン・バトン F1 300戦出場
ジェンソン・バトンは、今週末のF1マレーシアで300戦目のグランプリを迎えることについて“信じられない”と自身のキャリアを振り返った。

ジェンソン・バトンは、ブラウンGPでチームメイトだったルーベンス・バリチェロと7度のワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハに続き、史上3人目となるグランプリ300戦出場という大台に達しようとしている。17シーズンにわたるF1キャリアで成し遂げた偉業だ。

【動画】 ジェンソン・バトン グランプリ300戦出場 F1キャリアハイライト

2016年9月30日
ジェンソン・バトン F1 300戦
ジェンソン・バトンは、F1マレーシアGPで史上3人目となるグランプリ300戦出場を達成する。

ジェンソン・バトンは、2000年にウィリアムズでF1デビュー。ブラジルGPで初ポイントを獲得。

2003年にはB・A・Rホンダに移籍。2004年のマレーシアGPでは3位でフィニッシュして初表彰台に立ち、サンマリノGPで初ポールポジションを獲得する。

ホンダ F1、フェルナンド・アロンソにのみアップデート版エンジンを投入

2016年9月30日
ホンダ F1 エンジン アップデート
ホンダは、内燃機関のアップグレードに2トークンを使用。だが、F1マレーシアGPではフェルナンド・アロンソだけがアップデート版エンジンを走らせる。

ホンダは、F1マレーシアGPでアップグレード版エンジンを投入するかを確定していなかったが、木曜日にセパンで判断した。

フェルナンド・アロンソは9基目のエンジン、ターボ、MGU-H、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスを交換。合計で30グリッド降格ペナルティを科せられる。

ホンダ、新型シビック TYPE Rのプロトタイプを世界初公開

2016年9月29日
ホンダ 新型シビック TYPE R
ホンダは、シビック TYPE Rのプロトタイプモデルを2017年後半に予定している欧州での発売に先駆けてパリモーターショーで世界初公開した。

今回のプロトタイプモデルは、「シビック」ファミリーとして10代目「シビック」シリーズのセダン、クーペ、ハッチバックとともに開発され、これらのグローバルモデルと共通のプラットフォームを使用した新型車となる。

ジェンソン・バトン 「鈴鹿はどこをとってもスペシャル」

2016年9月28日
ジェンソン・バトン 2016 F1 鈴鹿サーキット
ジェンソン・バトンが、2016年のF1日本グランプリにむけて鈴鹿サーキット、そして日本の魅力について語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「日本GPはドライバーにとって、シーズンのハイライトのひとつ。特別なサーキットだし、みんな大好きだからね。もちろん、僕はマクラーレン・ホンダに乗っているから、特別だ。今年は2015年に比べてパッケージも格段によくなっているから、鈴鹿でファンのみんなにいいリザルトを贈ることができるのを楽しみにしているよ」

ホンダ F1 「2017年のパワーユニットは馬力面でメルセデスに匹敵できる」

2016年9月28日
ホンダ F1 2017年 パワーユニット
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2017年パワーユニットが馬力面でメルセデスに匹敵できると考えている。

「来年、我々は馬力面でメルセデスと同等になると考えています」と長谷川祐介は F1 Racing にコメント。

「サイズや重量、重心、特に信頼性で同じレベルを達成するのは難しいことですが、そこが第一のターゲットです」
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