ホンダ、2017年のF1パワーユニットのコンセプト策定は“ほぼ完了”
2016年11月7日

ホンダは、F1マレーシアGPでテストした後、F1日本GPでフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの両方に最終アップグレードを投入。2016年型パワーユニットの開発を終了させ、2017年に焦点を移行した。
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2017年のF1パワーユニットのデザインが確定間近であることを明かした。
ストフェル・バンドーン 「F1デビューにむけて全力で準備している」
2016年11月5日

2015年のGP2チャンピオンであるストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダでのF1デビューが決定している。だが、マクラーレンは、ジェンソン・バトンを2017年だけでなく、2018年もチームに保持する契約を結んでいる。
牧野任祐、プレマからヨーロッパF3選手権に参戦との報道
2016年11月5日

牧野任祐は、昨年のFIA-F4選手権を2位で終え、JAF F4カテゴリーの東日本と西日本の両シリーズでチャンピオンを獲得。
【SUPER GT】 ホンダ、2017年型GT500マシン『NSX-GT』を正式発表
2016年11月2日

NSX-GTは、2016年8月に発表したスーパースポーツモデル「NSX」をベースとしたレース専用車両。高い空力性能とデザイン性を両立したNSXのエクステリアを継承するとともに、2016年に対して25%のダウンフォース削減を図った2017年のGT500車両規則に準拠。パワーユニットには、レース専用に開発した2.0L直列4気筒直噴ターボエンジンをミッドシップに搭載している。
フェルナンド・アロンソ 「シーズンを終えて休暇に入るのが待ち遠しい」
2016年10月31日

今年、マクラーレンは、新たにホンダとのパートナーシップを再開した2015年よりもはるかに良いシーズンを過ごしている。
それでも、フェルナンド・アロンソは明らかにフラストレーションを抱いているようだ。
マクラーレン・ホンダ:為す術なくノーポイント / F1メキシコGP
2016年10月31日

ジェンソン・バトン (12位)
「1ストップ戦略を採用したが、僕たちだけでなく、みんなにとっての問題は、オーバーテイクができないということだった。バックアップタイヤを装着していたスティントの最初の30周は、ほかのマシンの後方でトラフィックに引っかかり、ずいぶん時間をロスした」
ホンダ F1 「71周でチームの強さをまったく示すことができなかった」
2016年10月31日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「メキシコでのレースは、我々にとって大変残念な結果となりました。フェルナンドはスタートで外に押し出されてしまい、ジェンソンもその後ろで両者得意のジャンプアップを図れず。さらには、ピットストップ後のトラフィックにつかまり、ポイント圏内まで追い上げることができませんでした」
ストフェル・バンドーン 「F1ドライバーとして鈴鹿に戻るのが楽しみ」
2016年10月31日

今季、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、レース勘を鈍らせないために日本でスーパーフォーミュラに参戦することを決断。第5戦 岡山のレース1では、初めてのサーキットでスーパーフォーミュラ初優勝を達成。
【MotoGP】 ホンダ:マレーシアGP 決勝レースレポート
2016年10月30日

序盤はコース上の雨量が多く、次第に雨量が減っていくというコンディションだった。その中でホンダ勢は、2列目から決勝に挑んだマルク・マルケス(Repsol Honda Team)とカル・クラッチロー(LCR Honda)がトップグループに加わったが、ともに転倒を喫し、マルケスが再スタートを切って11位。クラッチローはリタイアとなった。