「マクラーレンのドライバーは不満を抑えなければならない」とバンドーン
2017年3月10日

今シーズン、ホンダの新型パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足により、ストフェル・バンドーンとチームメイトのフェルナンド・アロンソの忍耐は限界のところまできている。
マクラーレン・ホンダ、最終日もトラブル…原因不明の電気系問題
2017年3月10日

マクラーレン・ホンダの最終日のテストはフェルナンド・アロンソが担当。しかし、午前中に2度のトラブルに見舞われ、19周を走行したところでストップ。これまでと同じ電気系のトラブルのようだ。
マクラーレン・ホンダ:F1 2017 第2回バルセロナテスト 3日目レポート
2017年3月10日

24周目を終えてところで、バンドーンのマシンは電源供給を失ったことよってストップ。ピットに戻って問題の調査とマシンの再起動を行って走行を再開すると、さらに9周を走行した。
ストフェル・バンドーン、マクラーレン・ホンダに団結を求める
2017年3月10日

今年、マクラーレン・ホンダでF1フル参戦を果たすストフェル・バンドーンだが、テスト3日目にはホンダのパワーユニットの電気系トラブルにより、赤旗の原因となる2度のストップに見舞われ、48周しか走行できなかった。
ホンダF1 「問題の根本的な原因を発見するために調査中」
2017年3月10日

長谷川祐介 (マクラーレン・ホンダ)
「今日も難しい一日でした。午前中にストフェルのマシンに電気系の問題が起こり、ピットで解決にあたる時間を取らねばなりませんでした。コース上での時間を確保するため、チームは今日もストフェルが少しでも早く走行を再開できるよう懸命に努力してくれました」
フェルナンド・アロンソ 「2014年のレッドブルを見習うべき」
2017年3月10日

現在のV6ターボパワーユニットが導入された2014年、それまでタイトルを4連覇していたレッドブルとセバスチャン・ベッテルは苦戦を強いられた。これにより、レッドブルとルノーは契約解消寸前の状況まで関係が悪化した。
マクラーレン・ホンダ、3日目もトラブル発生で会見をキャンセル
2017年3月9日

テスト2日目には新たなスペックのパワーユニットを投入し、46周の走行ながら、トラブルなく順調にプログラムを進めていたマクラーレン・ホンダ。
フェルナンド・アロンソ、ホンダ批判の真相を記者会見で説明
2017年3月9日

マクラーレン・ホンダ MCL32に大きな期待を抱いてテストに臨んだフェルナンド・アロンソだったが、特に第1回テストではトラブルが多発。ここまでテストを担当した3日間で147周しか走れていない。
マクラーレン・ホンダの深刻な状況 … いまだ1分22秒の壁を破れず
2017年3月9日

第1回バルセロナテストからホンダのパワーユニットにトラブルが多発しているマクラーレン・ホンダ。第2回バルセロナテストでもその状況に大きな変化はなく、これまで新スペックのパワーユニットを含めて、わかっているだけですでに7基を投入している。