マクラーレンとホンダ、今シーズン末で契約解消?

2017年3月14日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンは、契約解除条項を使って今シーズン末にもホンダとのパートナーシップを解消する可能性があると報じられている。

新たなオレンジのカラーリングを纏った新車MCL32を華々しく発表したマクラーレン・ホンダだったが、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの抱負は、哀れなプレシーズンテストで出鼻をくじかれた。

【MotoGP】 ホンダ MotoGP カタール公式テスト レポート

2017年3月14日
ホンダ MotoGP
ホンダが、3月10日~12日にロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されたMotoGP カタール公式テストを振り返った。

テストでは、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が順調にオフシーズンテストを消化し。最終テストとなるカタール公式テストを総合3番手で終えた。また、ペドロサ以外のHondaライダーも同様に、ライトアップされたサーキットで好成績を残している。

ストフェル・バンドーン 「こんな状況でのF1フルデビューは期待外れ」

2017年3月14日
ストフェル・バンドーン F1 マクラーレン・ホンダ
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダの信頼性問題が長引くなかでF1フルデビューすることは期待外れだと認める。

2015年のGP2チャンピオンであり、マクラーレンの育成ドライバーであるストフェル・バンドーンは、パドックからも非常に評価の高いドライバーだ。

しかし、ようやく手に入れたマクラーレン・ホンダでのF1フルデビューのチャンスだが、チームはホンダのF1パワーユニットの信頼性に苦しんでいる。

マクラーレン・ホンダ 「一晩で解決できるような問題ではないが・・・」

2017年3月13日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、チームが抱えている問題は“一晩で解決できるような問題ではない”としつつも、オーストラリアでは良い戦いができることを期待している。

マクラーレン・ホンダは、8日間のテストで少なくとも7回のパワーユニット交換を行い、両方のドライバーがフラストレーションを抱えることとなった。

フェルナンド・アロンソ、新世代のF1マシンとタイヤは「嬉しい驚き」

2017年3月13日
フェルナンド・アロンソ F1 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、新世代のF1マシンとデグラデーションの少ないタイヤは“嬉しい驚き”だったと語り、去年までの様々な制約のなかで走らなければならなかった状況を“小さな子供”のようなだったと表現した。

マクラーレンとホンダによるトラブルが多発し、フェルナンド・アロンソは8日間のテスト中にマクラーレン・ホンダの新車MCL32で190周しか走れなかった。

ホンダF1 長谷川祐介 「トラブルはダイナモ上では見られなかったもの」

2017年3月13日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、プレシーズンテストに発生した新型F1パワーユニットのトラブルはダイナモでは見られなかったことだとし、他チームと比較したパフォーマンスレベルを懸念していることを認める。

マクラーレン・ホンダは、プレシーズンテストで大きな注目を浴びた。ただ、それは良い意味でのものではなく、多発するホンダの新型F1パワーユニットのトラブルが主な話題だった。

マクラーレン・ホンダ:F1 2017 第2回バルセロナテスト 4日目レポート

2017年3月11日
マクラーレン・ホンダ F1
スペイン・バルセロナでのプレシーズンテスト最終日、マクラーレン・ホンダは断続的に起こる電気系の問題に悩まされる一日となった。フェルナンド・アロンソが走行したが、午前のセッションでショートラップの最中に電源が落ちる事象が2度発生。

現段階では、昨日ストフェル・バンドーンに発生した問題と同じものであるかは分かっていない。

フェルナンド・アロンソ 「期待外れなテストの締めくくり」

2017年3月11日
マクラーレン ホンダ F1
フェルナンド・アロンソは、F1バルセロナテスト最終日にマクラーレン・ホンダ MCL32で43周を走行し、11番手タイムとなる1分21秒389を記録した。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「今日は残念な一日だった。最終日だったが、十分な走行時間を確保することはできなかった。出だしは順調で、プログラムを進めたものの、コーナーで電源が落ちてパワーを失ったため、マシンを止めた」

ホンダF1 「まだメルボルンまで時間はある」

2017年3月11日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1バルセロナテスト最終日を振り返った。

最終日もホンダのF1パワーユニットにトラブルが発生。これまでと同様に原因不明の電気系トラブルが発生し、フェルナンド・アロンソは午前中に2度ストップ。大部分をガレージで費やすことにあり、49周の走行で最終日のセッションを終えた。
«Prev || ... 875 · 876 · 877 · 878 · 879 · 880 · 881 · 882 · 883 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム