レッドブル・ホンダ F1特集:「目標は勝つこと。それは揺るがない」

2019年3月18日
F1 レッドブル・ホンダ
ホンダにとって5年目となるF1シーズンがいよいよオーストラリアで新シーズンが開幕した。ファンにとっては待ちに待った本番であり、“2つのチーム”とともにすでに勝負が始まっている。

ホンダは今季から、トロロッソに加えて新たにレッドブル・レーシングとパートナーシップを結んでいるが、ホンダF1 テクニカルディレクターの田辺豊治によれば、この新たな提携のためにチームスタッフの拡充を行ったと語る。

レッドブル、ホンダとの初レースでの表彰台は“夢のスタート”

2019年3月17日
F1 レッドブル ホンダ
レッドブル・レーシングは、ホンダのF1エンジンとの初レースでの表彰台は“夢のスタート”だと語った。

マックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPで3位表彰台を獲得。ホンダに2008年のF1イギリスGP以来、2015年のF1の復帰以降では初の表彰台をもたらした。

【動画】 フェルスタッペンがベッテルを華麗にオーバーテイク

2019年3月17日
F1 マックス・フェルスタッペン セバスチャン・ベッテル
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPの決勝レースでフェラーリのセバスチャン・ベッテルを華麗にオーバーテイクして3位表彰台を獲得した。

4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ソフトタイヤでの第1スティントを28周まで伸ばしてピットイン。ミディアムタイヤに交換して3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を追った。

ホンダF1 「表彰台獲得で一歩を踏み出せた」 / F1オーストラリアGP

2019年3月17日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得した2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

マックス・フェルスタッペンは、コース上でフェラーリのセバスチャン・ベッテルを抜き去り、メルセデスのルイス・ハミルトンに1.634差まで迫るなど、レッドブルとホンダのパッケージが十分に戦えることを示した。

マックス・フェルスタッペン 「表彰台のためにはセブを抜く必要があった」

2019年3月17日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPの決勝で3位表彰台を獲得。コース上でフェラーリのセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクし、ホンダにとって11年ぶりとなる表彰台をプレゼント

4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンはその順位を維持してレースを進行。3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が14周目にギャンプルをしかけてピットイン。それに2番手だったルイス・ハミルトンが付き合ってピットに入ったことでフェルスタッペンに有利に働く。

レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが3位表彰台!ホンダは復帰後初!

2019年3月17日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1l
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1オーストラリアGPの決勝で3位表彰台を獲得。ホンダが2015年にF1復帰して以来初となる表彰台をプレゼントした。

4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンはその順位を維持してレースを進行。3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が14周目にギャンプルをしかけてピットイン。それに2番手だったルイス・ハミルトンが付き合ってピットに入ったことでフェルスタッペンに有利に働く。

メルセデス 「ホンダのF1エンジンは“大幅な前進”を果たした」

2019年3月17日
F1 ホンダF1 レッドブル
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、ホンダのF1エンジンは“大幅な前進”を果たしたと感じており、レッドブル・レーシングは直線スピードという点で昨年とは“非常に異なる”印象を受けたと語る。

マックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPの予選でフェラーリ勢に割って入る4番グリッドを獲得。ホンダのF1パワーユニットに搭載された“予選モード”の効果を実感したと語っていた。

ホンダ:F1オーストラリアGP 予選レポート

2019年3月17日
F1 ホンダF1 オーストラリアグランプリ
ホンダF1にとって2チーム・4台体制でのシーズン最初の予選は、かなりの混戦となり、ホンダのF1パワーユニットで戦うドライバーにとっても明暗が分かれましたが、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがQ3へ進出し、4番グリッドを獲得した。

Q1では、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが躍進。クビアトは1分22秒511をマークし、4番手でQ1突破を決める。また、アルボンはデビュー戦ながら1分22秒757をマークし、8番手でQ2進出を果たした。

ホンダF1 「結果に関しては悲喜こもごも」 / F1オーストラリアGP予選

2019年3月16日
F1 ホンダ オーストラリアグランプリ
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブル・レーシングとトロロッソの2チーム体制での初の予選セッションとなったF1オーストラリアGPの予選を振り返った。

ホンダのF1エンジンを搭載する2チームは、予選で大きな問題なくセッションを進行。マックス・フェルスタッペンがフェラーリ勢に割って入る2列目4番グリッドを獲得した。
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