山本尚貴、F1ドイツGPが開催されるホッケンハイムを訪問

2019年7月26日
F1 山本尚貴
山本尚貴が、今週末F1ドイツGPが開催されるホッケンハイムを訪れている。

レッドブルとトロロッソにF1エンジンを供給するホンダは、山本尚貴を金曜フリー走行に出走させるために協議を重ねており、F1日本GPでフリー走行1回目にトロロッソのF1マシンを走らせるのではないかと噂されている。

ホンダF1、山本尚貴の金曜フリー走行実現にむけてレッドブルと協議

2019年7月25日
F1 ホンダF1 山本尚貴
ホンダF1は、山本尚貴の金曜フリー走行を実現させるためにレッドブルおよびトロロッソと協議を行っている。

長年ホンダ系ドライバーとして国内レースで活躍してきた31歳の山本尚貴は、昨年、スーパーフォーミュラとSUPER GTでダブルタイトルを獲得。近年、レッドブルとホンダの育成ドライバーはF1のスーパーライセンスの取得基準を満たせずにいるが、山本尚貴はその基準を満たしている。

ホンダF1 特集 | ダイナモテストとは?

2019年7月25日
F1 ホンダF1
ホンダF1のダイナモ担当のエンジニアであるマーティン・プロクターが、ミルトン・キーンズのホンダの拠点で行われているダイナモテストについて解説した。

F1の世界で「テスト」といえば、まず思い浮かぶのが2月にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われるウインターテストではないだろうか。全10チームが、延々と走行に取り組み、新車の理解を深めて開幕戦に向けた準備を行う光景は例年おなじみとなっている。

ホンダF1 「ホッケンハイムはPUが重要で全開率が高いパワーサーキット」

2019年7月25日
F1 ホンダF1 ドイツGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第11戦 F1ドイツGPが開催されるホッケンハイム・リンクについて語った。

ホッケンハイム・リンクは、過去には森の中を駆け抜ける超ロングストレートがエンジンに高い負荷をかけるコースだったが、2001年に現在のレイアウトに変更されてからも、魅力的なコーナーを多く持つ、チャレンジングなサーキット。

アレクサンダー・アルボン 「ドイツが簡単なレースになるとは考えてない」

2019年7月25日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、シルバーストンでのマシンに手応えを感じているものの、今週末のF1ドイツGPが簡単なレースになるとは考えていないと語る。

F1イギリスGPで自身2度目のQ3進出を果たしたアレクサンダー・アルボンは、ポイント圏内を走行していたものの、不運にもパワーユニットの高圧電力系に問題が発生してピットストップを行うことができず、最終ラップで抜かれて入賞を逃している。

ダニール・クビアト 「上昇気流に乗ったかを判断するのはまだ少し早い」

2019年7月25日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニーエル・クビアトは、前戦F1イギリスGPでポイントを獲得したものの、まだ上昇気流に乗ったかを判断するのは早いと考えている。

前戦イギリスGPで17番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、着実に順位を上げ、力強いレース運びを披露。序盤でミディアムタイヤに交換した後、セーフティカー導入のタイミングでハードに履き替え、そこからポイント圏内までポジションアップ。9位でチェッカーフラッグを受けた。

レッドブル・ホンダ 「具体的な目標は定めず1戦ごとに最善を尽くす」

2019年7月24日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1オーストリアGPでシーズン初勝利を手にしたが、2019年の残りのシーズンでの優勝について具体的な目標は定めていないと語る。

レッドブルはルノーとの冷え切った関係を終え、2019年にホンダF1を新たなエンジンサラプイヤーに迎えた。だが、トロロッソとのパートナーシップで改善を示していたとは言え、マクラーレンと悲劇的ともいえる3年間を過ごしていたホンダF1との提携には疑問の声が挙がっていた。

トロロッソ・ホンダ、タイ企業『PTTルブリカンツ』とスポンサー契約

2019年7月24日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダは、タイのオイルブランド『PTTルブリカンツ(PTT Lubricants)』と新たなスポンサー契約を締結し、アレクサンダー・アルボンが同ブランドのアンバサダーに就任したことを発表した。

今回の契約により、F1ドイツGPからトロロッソ・ホンダのF1マシン『STR14』、ドライバーのレーシングスーツにPTTルブリカンツのロゴが掲載される。

レッドブル・ホンダ | 突破口を開いた空力アップデート

2019年7月24日
F1 レッドブル・ホンダ ホンダF1
レッドブル・ホンダにとってF1イギリスGPの結果は素晴らしいものにはならなかったが、マックス・フェルスタッッペンが予選で記録した最速ラップタイムは、パーセンテージ的にはシーズンを通じて最もポールポジションのタイムに近かった。

F1オーストリアでの優勝後のシルバーストンでは、フランスGPでホンダF1が導入した“スペック3”エンジンの進歩しただけでなく、レッドブルによる空力面での進歩も確認されることになった。
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