レッドブル・ホンダF1:最大限の3番手。対メルセデスのロングランは本物?
2020年8月16日

アップデートによってRB16のバランス問題は確実に解消されてきているようだ。だが、予選ペースという意味では分析できることはない。ただし、Q3でメルセデスに対するタイム差が0.708秒差に“縮まった”ことが決勝での展開に大きく影響するかもしれない。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスにプレッシャーをかけたい」
2020年8月16日

通常の5月開催とは異なり、8月というサマーシーズンに開催されるF1スペインGPは、先週末のF1 70周年記念GPと同じように気温の高いタイヤに厳しいコンディションで決勝が行われる見通しとなっている。
ピエール・ガスリー 「10番手は悪くないがもう少しタイムは出せたはず」
2020年8月16日

10番手のピエール・ガスリーだが、6番手だったレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンから0.1秒遅れ。非常にタイムの拮抗したQ3となった。
「昨日はマシンのフィーリングがよくなくて難しい一日だったが、今日はQ3まで進むことができてよかった」とピエール・ガスリーは語る。
レッドブルF1代表 「優勝の勢いを生かしてメルセデスと良い戦いをしたい」
2020年8月16日

F1スペインGPの予選では、マックス・フェルスタッペンがメルセデスの2台に次ぐ3番グリッドを獲得。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは6番グリッドからレースをスタートする。
アレクサンダー・アルボン 「6番手はいいレースができる位置」
2020年8月16日

Q3の1回目のアタックで8番手につけたアレクサンダー・アルボンは、最終ラップでタイムを伸ばし、ポジションを上げて6番手でフィニッシュ。それでもユーズドタイヤで走った1回目のアタックの方が感触は良かったと振り返る。
ホンダF1 田辺TD 「3台がQ3進出はまずまずの結果。ロングランに手応え」
2020年8月16日

昨日に続き気温が高い中で始まった予選のQ1では、4台とも力強いペースで走りQ2に進出。ダニール・クビアトは0.026秒差でQ2でノックアウトとなったが、他の3台はQ3に進出する。クビアトはタイヤ選択ができる12番手から、トップ10圏内の3台はソフトタイヤで決勝をスタートする。
マックス・フェルスタッペン 「3番手は今の僕たちにできる最大限の結果」
2020年8月16日

マックス・フェルスタッペンは、3回すべてのプラクティスセッションでメルセデスに次ぐ3番手で終えていたが、予選でもその勢力図に変化はなかった。ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)との差は0.708秒差だった。
レッドブル・ホンダF1:ミディアムのロングランはフェルスタッペン優勢
2020年8月15日

前戦F1 70周年記念GPでは、ハードタイヤでスタートしたマックス・フェルスタッペンのタイヤ戦略が奏功し、メルセデスがタイヤのブリスターに苦しんだこともあり、レッドブル・ホンダがサプライズな今季初勝利を挙げた。
マックス・フェルスタッペン 「今回はハードでQ2突破のギャンブルはない」
2020年8月15日

先週末のF1 70周年記念GPでは、マックス・フェルスタッペンは、Q2をハードタイヤし、レースをスタートした突破した唯一のドライバーだった。