ホンダF1 田辺豊治TD 「ライバルとの実力差を痛感したレース」
2020年8月17日

F1スペインGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5戦連続の表彰台となる2位でフィニッシュ。アレクサンダー・アルボンが8位入賞となった。アルファタウリ・ホンダも、ピエール・ガスリーが9位入賞を果たしてチームとしては3戦連続のポイント獲得となった。
アレクサンダー・アルボン 「タイヤは6~7周でグリップを失った」
2020年8月17日

6番グリッドから好スタートを決めたアレクサンダー・アルボンだが、スタート直後のターン2でペースの上がらないボッタスに引っかかり、6番手に逆戻り。レーシングポイント勢の前に出るべく、早めの17周目にピットインし、ハードタイヤに交換する戦略を採る。
レッドブル・ホンダF1代表 「2位表彰台は我々が望める最高の結果」
2020年8月17日

3番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、見事なスタートを決めて、メルセデスのバルテリ・ボッタスをターン1でパスし、2番手に浮上。レース序盤は前を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュする。
マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンと戦えるスピードはなかった」
2020年8月17日

3番グリッドのマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップで2番手に浮上。しばらく、ルイス・ハミルトンについていくことができたが、ハミルトンがタイヤをセーブすることをやめてペースを上げるとついていくことはできなかった。
レッドブル・ホンダF1 「リスクをとる戦略は我々のDNAの一部」
2020年8月16日

先週のF1 70周年記念GPでは、レッドブル・ホンダは予選でリスクを負い、マックス・フェルスタッペンはハードタイヤでQ3へ進出。トップ10ドライバーのなかで決勝を唯一ハードタイヤでスタートしたその戦略が奏功し、メルセデスに土をつけた。
ホンダF1:2020年 第6戦 F1スペインGP 予選レポート
2020年8月16日

昨日に続き気温が高い中で始まった予選のQ1では、4台とも力強いペースで走りQ2に進出。ダニール・クビアトは0.026秒差でQ2でノックアウトとなったが、他の3台はQ3に進出。クビアトはタイヤ選択ができる12番手から、トップ10圏内の3台はソフトタイヤで決勝をスタートする。
マックス・フェルスタッペン 「ロングランではメルセデスと戦える」
2020年8月16日

Q3の最初のスティントで、マックス・フェルスタッペンはメルセデス2台に次ぐ3番手につけるが、2回目のスティントでタイムを伸ばせず、変わらず3番手。週末を通して常に3番手というポジションとなっている。
アルファタウリ・ホンダF1 「Q3でパッケージから最大限を引き出せなかった」
2020年8月16日

F1スペインGPの予選で、アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーがQ3進出を果たして10番グリッドを獲得。ダニール・クビアトは0.024秒の僅差でノックアウトとなり決勝は12番手からスタートする。
ダニール・クビアト 「新品タイヤを生かしてトップ10以内を狙いたい」
2020年8月16日

0.026秒差でQ2でノックアウトとなり、今季初のQ3進出は叶わなかったダニール・クビアトは「午前中のフリー走行ではマシンのフィーリングがよくなくて苦しんだが、予選では改善することができました」とコメント。