角田裕毅とガスリー、アルファタウリ・ホンダF1 『AT02』と初対面

2021年2月19日
角田裕毅とガスリー、アルファタウリ・ホンダF1 『AT02』と初対面
アルファタウリ・ホンダF1は、2021年のドライバーを務める角田裕毅とピエール・ガスリーが、発表を目前に控えた2021年F1マシン『AT02』と一足先に初対面する動画を公開した。

アルファタウリ・ホンダF1は、2月19日(金)の日本時間17時に2021年F1マシン『AT02』の発表会を実施。発表会の模様はYotubeなどでライブ配信される。

アルファタウリF1代表、ニキータ・マゼピンのF1での成功を疑問視

2021年2月19日
アルファタウリF1代表、ニキータ・マゼピンのF1での成功を疑問視
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ハースF1でデビューを果たすニキータ・マゼピンがF1でキャリアを築く可能性について懐疑的だ。

ロシア出身のニキータ・マゼピンが、今年、ハースF1でデビューできるのは、ロシアの科学企業ウラルカリを所有する父親のドミトリー・マゼピンの惜しみない支援によるものであることは周知の事実だ。

セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1の旧型マシンでテストを計画

2021年2月18日
セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1の旧型マシンでテストを計画
セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダのF1マシンの感触を掴むためにプライベートテストで旧型マシンを走らせることになるようだ。

今年、セルジオ・ペレスは、アレクサンダー・アルボンの後任としてレッドブル・ホンダF1に加入。シミュレーターで走らせたレッドブルのマシンは“非常に異なっていた”と語っており、これまでのキャリアでホンダF1のエンジンを搭載したマシンを走らせた経験もない。

マックス・フェルスタッペン、ヒュルケンベルグとトレーニング

2021年2月18日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン、ヒュルケンベルグとトレーニング
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、Instagramにトレーニング風景を投稿。そこにニコ・ヒュルケンベルグが映っていることが反響を呼んでいる。

昨年、レーシング・ポイントで“スーパーサブ”を演じたニコ・ヒュルケンベルグは、2021年のレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンのチームメイト候補として名前が挙げられていた。

アルファタウリ・ホンダF1 「AT02は昨年のマシンよりも速い」

2021年2月18日
アルファタウリ・ホンダF1 「AT02は昨年のマシンよりも速い」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2021年F1マシン『AT02』は、ピエール・ガスリーがF1イタリアGPで劇的な勝利を収めた昨年マシンよりも改善され、さらに速くなるだろうと語る。

「今年、我々はもっと速いマシンを手にすると思うが、ストップウォッチが教えてくれるだろう」とフランツ・トストは Gazzetta dello Sport に語った。

ホンダF1、日本的な“義理人情”撤退でレッドブルに置き土産

2021年2月18日
ホンダF1、日本的な“義理人情”撤退でレッドブルに置き土産
ホンダは、2021年シーズン限りでF1から撤退するが、巨額の開発費をかけて開発してきたF1エンジンという置き土産をレッドブルに残す。

ホンダは2月15日(月)、2022年以降もホンダのF1エンジンをレッドブルが継続して使用する契約に合意したことを発表した。レッドブルはホンダF1の知的財産権を元に『Red Bull Powertrains』という新会社を設立してエンジンビルダーとなる。

アルファタウリF1代表 「ホンダF1のPUを引き継げることを嬉しく思う」

2021年2月18日
アルファタウリF1代表 「ホンダF1のPUを引き継げることを嬉しく思う」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、ホンダのF1撤退後もレッドブルとしてF1エンジンを引き継いで継続して使用することで合意に至ったことを“非常に嬉しく思う”と語った。

2015年にF1に復帰したものの、競争力を発揮できずに3年で終わったマクラーレンとのパートナーシップの後、ホンダF1を救ったのは現在のアルファタウリであるトロロッソだった。

レッドブルF1 「2024年までのF1エンジンの性能調整に内々で合意」

2021年2月18日
レッドブルF1 「2024年までのF1エンジンの性能調整に内々で合意」
レッドブル・レーシングは、F1チームは、2022年から2024年までのF1エンジンの開発凍結期間中に何らかの方法でパフォーマンスを均等化することに内々で合意していると主張する。

ホンダのF1撤退後にルノーのカスタマーに戻ることを嫌ったレッドブルは、既存のホンダのF1エンジンを継続して使用するためにF1エンジンの開発を凍結するというロビー活動を実施。

レッドブルF1 「譲渡契約の一環として転籍するホンダF1の人材もいる」

2021年2月17日
レッドブルF1 「譲渡契約の一環として転籍するホンダF1の人材もいる」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、シャシーとエンジンの両方のコンストラクターとなったことで人材を強化しようとしており、エンジン譲渡契約の一環としてレッドブル・パワートレインズに転籍するホンダF1のスタッフがいることを明らかにした。

レッドブルは、ホンダがF1から撤退した後、2022年から2024年までホンダのF1パワーユニットを引き継ぐことを正式に発表。エンジンを運用する新会社「レッドブル・パワートレインズ」を設立した。
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