アルファタウリF1 「ホンダF1の新型エンジンは空力の自由度をもたらした」

2021年3月21日
アルファタウリF1 「ホンダF1の新型エンジンは空力の自由度をもたらした」
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、ホンダF1の新型F1パワーユニット『AT02』のパッケージングは空力に自由度をもたらしたとし、撤退が決定しているにも関わらず、ホンダF1は全力で仕事をし続けていると語る。

今季、角田裕毅を起用するアルファタウリ・ホンダの2021年F1マシン『AT02』には、ホンダF1が新たに開発した新型F1パワーユニット『RA621H』が搭載される。だが、チームは2022年にむけて調整されたエンジンが納品された後、ホンダのサポートを失うことになる。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスはF1エンジンパワーを下げていた」

2021年3月21日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1はエンジンパワーを下げていた」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1プレシーズンテストでメルセデスF1はエンジンパワーを下げていたと語る。

先週末バーレーンで開催されたF1プレシーズンテストでマックス・フェルスタッペンはC4タイヤで3日間の最速タイムとなる1分28秒960を記録。一方、同じ時間帯にメルセデスF1の走行を担当したルイス・ハミルトンは1段階柔らかいC5タイヤで約1秒遅かった。

マックス・フェルスタッペン 「今年はメルセデスF1に近づけると思う」

2021年3月20日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「今年はメルセデスF1に近づけると思う」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、1週間後に迫った2021年のF1世界選手権の開幕にむけてZiggoSport の番組に出演。王者メルセデスに近づけると思うと自信を語った。

昨年の最終戦F1アブダビGPで自身10勝目を挙げたマックス・フェルスタッペンは、先週末のF1プレシーズンテストで3日間の最速タイムをマーク。昨年マシンの弱点を改善した新車RB16Bで上々のスタートを切った。

セルジオ・ペレス、“極端なドライビングスタイル”との評価に反論

2021年3月20日
レッドブル・ホンダF1移籍のセルジオ・ペレス、“極端なドライビングスタイル”との評価に反論
レッドブル・ホンダF1に移籍したセルジオ・ペレスは、前所属チームのテクニカルディレクターが自身のドライビングスタイルが“極端”だと形容したことに反論した。

アストンマーティンF1のテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、セバスチャン・ベッテル加入についての話のなかで、セルジオ・ペレスのような“極端なドライビングスタイル”ではないため、マシンへの対応は容易なはずだと語った。

レッドブルF1 「2025年以降についてもホンダと話し合う必要がある」

2021年3月20日
レッドブルF1 「2025年以降についてもホンダと話し合う必要がある」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、新しいF1エンジンレギュレーションが導入される2025年以降についてもホンダに何らかの協力を求める可能性があることを示唆した。

現在のエンジンサプライヤーであるホンダは2021年シーズンをもってF1から撤退。レッドブルは、2022年からホンダのパワーユニット技術を使用することで本田技研工業株式会社と合意。ミルトンキーンズのファクトリー内に「レッドブル・パワートレインズ」を設立し、独自にエンジンプログラムを運用していく。

アルファタウリF1代表、角田裕毅の“DRS疑惑”を認めるも「裕毅は怪物」

2021年3月20日
アルファタウリF1代表、角田裕毅の“DRS疑惑”を認めるも「裕毅は怪物」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、F1プレシーズンテストでの角田裕毅の印象的なラップタイムはDRSを早くに起動していたためだとの疑惑は事実だと認めつつも「裕毅は怪物」だと

角田裕毅は、F1プレシーズンテストの最終日にタイヤは1段階柔らかかったものの、総合トップのマックス・フェルスタッペンから0.093秒差の2番手タイムを記録。だが、RedditのF1マニアやランド・ノリス(マクラーレン)は、そのタイムは通常よりも早くにDRSを起動していたためだと示唆していた。

ホンダF1 「2020年のメルセデスのF1エンジンは超えたと信じている」

2021年3月19日
ホンダF1 「2020年のメルセデスのF1エンジンは超えたと信じている」
ホンダF1は、2021年型F1パワーユニット『RA621H』の開発努力が実を結び、昨年のメルセデスのパフォーマンスを超え、レッドブル・レーシングがチャンピオンに挑戦することができると期待している。

2020年のメルセデスのF1エンジンの進歩は、前進を果たしたと感じていたホンダF1を驚かせた。F1エンジンのアドバンテージとメルセデスの優れたマシンのプラットフォームは支配的であり、圧倒的な強さで7年連続のタイトルを手にした。

メルセデスF1 「レッドブル・ホンダが先行しているという観察は公正」

2021年3月19日
メルセデスF1 「レッドブル・ホンダが先行しているという観察は公正」
メルセデスF1は、F1プレシーズンテストでレッドブル・ホンダが先行していたのは確かであり、2021年F1マシン『W12』に影響を与えた問題を解決するためのデータや映像分析といった“長い旅”を開始したと語る。

先週、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたF1プレシーズンテストで、メルセデスF1は信頼性問題に見舞われ、周回数において予想外の最下位でセッションを終えた。

レッドブルF1代表 「前を走っているドライバーの方を優先する」

2021年3月19日
レッドブルF1代表 「前を走っているドライバーの方を優先する」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームに“ナンバー1”ドライバーは存在しないとし、前を走っているドライバーの方を優先すると語る。

今年、レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンに代えて、レッドブルのタイントプール外のセルジオ・ペレスを起用する。
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