ホンダF1:2021年 開幕戦 F1バーレーンGP 予選レポート
2021年3月28日

2021年最初の予選は激しい戦いとなり、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得した。ホンダF1エンジン/パワーユニット搭載マシンによる開幕戦でのPP獲得は、1991年にフェニックスで行われたUS GPのアイルトン・セナ以来となる。また、ホンダF1パワーユニット勢としては2台がQ3進出を果たし、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが5番手に入った。
メルセデスF1 「エンジン面でもホンダのF1エンジンに少し負けている」
2021年3月28日

メルセデスF1は、2021年の新しいリアフロアの関するルールでレッドブル・レーシングよりも影響を受けており、失われてダウンフォースを取り戻そうとしているが、予選を終え、トト・ヴォルフはその欠点が空力面だけに留まらないことを明らかにした。
レッドブルF1幹部 「ペレスにソフトを履かせなかったのはチームのミス」
2021年3月28日

F1バーレーンGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。ハイブリッド時代に突入してから開幕戦でポールポジションを獲得するのは初めてのことであり、、ヘルムート・マルコは“大きな安堵”だと語る。
ホンダF1特集:アルファタウリ担当チーフエンジニアが語る“最終年”
2021年3月28日

エンジニアにとっての開幕戦の迎え方
私が最初にF1に関わり始めたのは2001年ですので、F1エンジニアとしてこれまで幾度となくシーズン開幕を迎えてきました。毎回楽しみな気持ちはありますが、正直に言えばそれ以上に『大丈夫だろうか、ちゃんと走れるだろうか』という気持ちが先に来るのが常です。これは私だけでなく、レースに携わるエンジニアなら、多かれ少なかれみんな同じなのではないかと思っています。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのマシンに0.1秒相当の損傷があった」
2021年3月28日

マックス・フェルスタッペンは、ライバルであるメルセデスのルイス・ハミルトンに0.4秒差をつけてポールポジションを獲得。だが、実際にはもっとタイム差は広がっていた可能性がある。
フェルスタッペン 「今日のポールはホンダの功績によるところが大きい」
2021年3月28日

予選までのすべてのセッションを記録していたマックス・フェルスタッペンは、Q3の1回目のアタックからトップタイムをマークしましたが、メルセデスのルイス・ハミルトンが0.023秒差の2番手に接近。
ピエール・ガスリー、予選5番手「ミディアムスタートを生かしたい」
2021年3月28日

ピエール・ガスリーはQ3で力強い走りを見せ、メルセデス、フェラーリに続く5番手で明日の決勝レースをスタートする。Q2をミディアムで突破したことで、メルセデス勢とフェルスタッペンと同じミディアムタイヤでレースをスタートする。
ホンダF1、開幕ポール「2チーム4台ともにレースでの競争力がある」
2021年3月28日

2021年最初の予選は激しい戦いとなり、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得した。ホンダF1エンジン/パワーユニット搭載マシンによる開幕戦でのPP獲得は、1991年にフェニックスで行われたUS GPのアイルトン・セナ選手以来となる。
セルジオ・ペレス、Q2敗退11番手「予想外だけどレースで挽回したい」
2021年3月28日

Q1を5番手タイムで通過したセルジオ・ペレスは、決勝でのスタートタイヤを考慮し、4台ともにミディアムタイヤでの突破を狙ったが、1回目のアタックでトラックリミット違反の裁定を受けてタイム抹消。2回目のアタックでは、突破ラインにわずか0.035秒届かず、11番手で予選を終えた。