ホンダ、MotoGP撤退を警告

2013年12月18日
ホンダ
ホンダは、MotoGPで統一ECUが義務化されるのであれば、ほぼ間違いなくMotoGPから撤退するだろうと警告した。

MotoGPは、2014年の選手権からECUとデーターロガーの使用を命じたが、ファクトリーチームは、24リッターではなく20リッターの燃料で走ることに合意すれば免除される。

Sound of Honda、文化庁メディア芸術祭で部門大賞を受賞

2013年12月7日
Sound of Honda
ホンダのコンテンツ「Sound of Honda」が、第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞に選ばれた。

文化庁メディア芸術祭は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に開催され、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するもの。

ホンダ、2015年からのF1参戦の不利な点を認識

2013年12月6日
ホンダ
ホンダは、新エンジンが導入されてから1年遅れとなる2015年からのF1参戦が、他のエンジンメーカーに対して不利になる恐れがあることを認識して>いる。

ホンダは、2015年からマクラーレンへのエンジン供給というカタチでF1に復帰することを発表。

だが、ホンダのF1責任者を務める新井康久は、ライバルメーカーが2014年シーズン中にレースから学んだものが、2015年に彼らをより早く進歩させる可能性があると考えている。

ホンダ、2014年型「シビック WTCC」のスケッチを公開

2013年12月3日
ホンダ シビック WTCC
ホンダは、2013年のFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)で、4度の優勝を獲得した「Honda Civic WTCC」の2014年型マシンのスケッチを公開した。

2014年は、WTCCはレギュレーションの変更により、外観・空力パーツなどの自由度が高まり、タイヤ幅も広がる。これにより、「Honda Civic WTCC」は、シャープなスタイルを実現し、パワーアップした新エンジンを搭載する。

ホンダ、メルセデスのスタッフを引き抜き

2013年11月25日
ホンダ
2015年にマクラーレンとともにF1復帰するホンダが、メルセデスを始めとするライバルメーカーからスタッフを引き抜き始めたと、メルセデスのモータースポーツ責任者のトト・ヴォルフが明かした。

だが、トト・ヴォルフは、才能と経験のあるF1スタッフを求めるホンダのアプローチは今のところ“非常に礼儀正しい”と考えている。

ホンダ 「F1で培った技術の量産へのフィードバックが期待できる」

2013年11月21日
ホンダ
ホンダの伊東孝紳社長が、2015年のF1復帰について東京モーターショーの場で改めて語った。

ホンダは、2015年からマクラーレンにパワートレインを供給するカタチでF1に復帰する。

「ホンダは創業以来、レースで勝利を重ね成長してきました」と伊東孝紳はコメント。

ホンダ、直噴ガソリンターボエンジン「VTEC TURBO」を新開発

2013年11月19日
ホンダ
ホンダは、走りと燃費を高次元で両立させる新世代パワートレイン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の一つとして、小型車および中型車に最適な直噴ガソリンターボエンジン「VTEC TURBO」を新開発した。

このエンジンは、ホンダ独自の「VTEC」をはじめとした可変動弁機構を適用し、高流動燃焼を用いた直噴ターボ過給による出力向上でエンジン排気量をダウンサイジングし、さらに徹底的なフリクション低減により、クラストップレベルの出力性能と環境性能を両立する。

マルク・マルケス、史上最年少MotoGP王座に「まだ夢を見ているよう」

2013年11月11日
マルク・マルケス
マルク・マルケスは、1983年にフレディ・スペンサーがホンダで樹立した21歳258日を大幅に更新する、20歳266日という史上最年少記録で、MotoGPチャンピオンを獲得した。

30年ぶりの偉業を達成したマルク・マルケスは、開幕戦カタールGPで3位表彰台に立ち、第2戦アメリカズGPでは、1982年にフレディ・スペンサーが樹立した史上最年少ポールポジション記録と、史上最年少優勝記録を31年ぶりに更新して世界中の注目を集めた。

スーパーフォーミュラ:山本尚貴がチャンピオン獲得

2013年11月11日
山本尚貴
2013年スーパーフォーミュラは、山本尚貴(TEAM 無限)が逆転でチャンピオンを獲得した。

鈴鹿サーキットで開催されたスーパーフォーミュラ最終戦の決勝レースは20周のレース1と28周のレース2が別々に行われる変則的な2レース制が採られた。

シリーズチャンピオン逆転奪取の可能性を残していた山本尚貴はレース1、レース2ともポールポジションを獲得。ポイント差を11ポイントへと縮めた。タイトル獲得には優勝1回と表彰台1回を獲得することが条件となった。
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