ホンダF1の2019年05月のF1情報を一覧表示します。
「ホンダのF1エンジンの4台入賞は数年前には考えられなかったこと」
2019年5月31日
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1モナコGPでホンダのF1エンジンを搭載する4台全車がトップ8するという結果は数年前には“考えられなかったこと”だと語る。
ホンダは、マクラーレンとの悲惨な3シーズンを経て、昨年からトロロッソとのパートナーシップでパフォーマンスと信頼性を改善。今年からさらにトップチームであるレッドブル・レーシングとタッグを組んでいる。
ホンダは、マクラーレンとの悲惨な3シーズンを経て、昨年からトロロッソとのパートナーシップでパフォーマンスと信頼性を改善。今年からさらにトップチームであるレッドブル・レーシングとタッグを組んでいる。
ホンダF1 特集 | 松下信治の挑戦 「F1ドライバーになることが目標」
2019年5月31日
ホンダがF1へパワーユニットサプライヤーとして復帰して5年目。今季は2チームへの供給へと体制が拡大し、復帰後初の表彰台獲得も果たした。
その一方で、パワーユニットの開発のみでなく、ドライバー育成など将来を見据えた取り組みも強化している。「Hondaヤングドライバーズプログラム」もその一つだ。
その一方で、パワーユニットの開発のみでなく、ドライバー育成など将来を見据えた取り組みも強化している。「Hondaヤングドライバーズプログラム」もその一つだ。
レッドブル 「フェルスタッペンは開発面でチームを引っ張っている」
2019年5月31日
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンは開発面でチームを引っ張っていると信頼を寄せる。
昨シーズン限りでダニエル・リカルドがチームを離脱したことで、ピエール・ガスリーの方が年上ではあるが、レッドブル・レーシングでの経験が豊富なマックス・フェルスタッペンが事実上のチームリーダーとなった。
昨シーズン限りでダニエル・リカルドがチームを離脱したことで、ピエール・ガスリーの方が年上ではあるが、レッドブル・レーシングでの経験が豊富なマックス・フェルスタッペンが事実上のチームリーダーとなった。
アレクサンダー・アルボン 「モナコで初めてトロロッソが真価を発揮した」
2019年5月31日
アレクサンダー・アルボンは、先週末のF1モナコGPはトロロッソ・ホンダが今シーズン初めてポテンシャルを最大限に発揮できたレースだったと振り返る。
アレクサンダー・アルボンはF1モナコGPを10位でフィニッシュ。8位でフィニッシュしたダニール・クビアトとともに今シーズン初めてトロロッソ・ホンダはダブル入賞を達成した。
アレクサンダー・アルボンはF1モナコGPを10位でフィニッシュ。8位でフィニッシュしたダニール・クビアトとともに今シーズン初めてトロロッソ・ホンダはダブル入賞を達成した。
ホンダF1 「2015年は完全な準備ができていなかった」
2019年5月30日
ホンダは、F1に復帰した2015年は“完全な準備ができていなかった”と認める。
2008年にF1から撤退したホンダは、2013年5月におよそ2年後の2015年からマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰することを発表。かつてF1で黄金時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”の復活は大きな注目を集めた。
2008年にF1から撤退したホンダは、2013年5月におよそ2年後の2015年からマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰することを発表。かつてF1で黄金時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”の復活は大きな注目を集めた。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスにはまだ匹敵できていない」
2019年5月29日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1モナコGPでメルセデスのルイス・ハミルトンを追い詰めたが、パフォーマンス的にはまだ匹敵できていないと認める。
F1モナコGPではレースの大部分でルイス・ハミルトンにプレッシャーをかけ続けたマックス・フェルスタッペンは、残り2周でシケインでブレーキングをおくらせてハミルトンのインに飛び込んだ。
F1モナコGPではレースの大部分でルイス・ハミルトンにプレッシャーをかけ続けたマックス・フェルスタッペンは、残り2周でシケインでブレーキングをおくらせてハミルトンのインに飛び込んだ。
ホンダF1 「マクラーレンとの失敗は“最大の教訓”となった」
2019年5月29日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、マクラーレンとの失敗はホンダにとって“最大の教訓”だと述べた。
F1モナコGPではホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、レースウィナーのルイス・ハミルトンを追い詰めた。2位でチェッカーを受けたものの、最終的に5秒加算ペナルティによって表彰台に上がることができなかったが、山本雅史はそれは重要な“小さな勝利”の一つだったと語る。
F1モナコGPではホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、レースウィナーのルイス・ハミルトンを追い詰めた。2位でチェッカーを受けたものの、最終的に5秒加算ペナルティによって表彰台に上がることができなかったが、山本雅史はそれは重要な“小さな勝利”の一つだったと語る。
レッドブル・ホンダ | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート
2019年5月29日
レッドブル・ホンダは、2019年 第6戦 モナコGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが5位でレースを終えた
クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「今日のマックスの走りは見事だった。グリッドポジションを離れた彼はターン1でボッタスを抜きかけたが、十分に並ぶことはできなかった。メカニックはピットストップで素晴らしい仕事をしてマックスはボッタスの前でボックスを離れた。ルールに従っていたし、問題なかった」
クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「今日のマックスの走りは見事だった。グリッドポジションを離れた彼はターン1でボッタスを抜きかけたが、十分に並ぶことはできなかった。メカニックはピットストップで素晴らしい仕事をしてマックスはボッタスの前でボックスを離れた。ルールに従っていたし、問題なかった」
マックス・フェルスタッペン 「STARTモードのままで走っていた」
2019年5月29日
マックス・フェルスタッペンは、F1モナコGPのピットストップ後の第2スティントでスロットルマップを無効にするのを忘れて“START”モードのままで走っていたことを明かした。
“START”モードは、レーススタートやピットストップ時にスタンディングスタートでのパフォーマンスを最適化するために使用される。コースに戻った後、通常であればレースモードに戻す。
“START”モードは、レーススタートやピットストップ時にスタンディングスタートでのパフォーマンスを最適化するために使用される。コースに戻った後、通常であればレースモードに戻す。