ホンダF1の2016年10月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ 「シーズンを終えて休暇に入るのが待ち遠しい」

2016年10月31日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今シーズンの内容に決して満足していない。

今年、マクラーレンは、新たにホンダとのパートナーシップを再開した2015年よりもはるかに良いシーズンを過ごしている。

それでも、フェルナンド・アロンソは明らかにフラストレーションを抱いているようだ。

マクラーレン・ホンダ:為す術なくノーポイント / F1メキシコGP

2016年10月31日
マクラーレン・ホンダ F1 メキシコGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが13位だった。

ジェンソン・バトン (12位)
「1ストップ戦略を採用したが、僕たちだけでなく、みんなにとっての問題は、オーバーテイクができないということだった。バックアップタイヤを装着していたスティントの最初の30周は、ほかのマシンの後方でトラフィックに引っかかり、ずいぶん時間をロスした」

ホンダ F1 「71周でチームの強さをまったく示すことができなかった」

2016年10月31日
ホンダ F1 メキシコ 結果
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1メキシコGP 決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「メキシコでのレースは、我々にとって大変残念な結果となりました。フェルナンドはスタートで外に押し出されてしまい、ジェンソンもその後ろで両者得意のジャンプアップを図れず。さらには、ピットストップ後のトラフィックにつかまり、ポイント圏内まで追い上げることができませんでした」

ストフェル・バンドーン 「F1ドライバーとして鈴鹿に戻るのが楽しみ」

2016年10月31日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、今年参戦したスーパーフォーミュラをランキング4位で終了。2017年はマクラーレン・ホンダのF1ドライバーとして鈴鹿サーキットに帰ってくる。

今季、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、レース勘を鈍らせないために日本でスーパーフォーミュラに参戦することを決断。第5戦 岡山のレース1では、初めてのサーキットでスーパーフォーミュラ初優勝を達成。

【MotoGP】 ホンダ:マレーシアGP 決勝レースレポート

2016年10月30日
ホンダ MotoGP マレーシアGP 結果
MotoGP 第17戦マレーシアGPの決勝は、Moto3クラスはドライコンディションで行われたが、続くMoto2クラスとMotoGPクラスはウエットコンディションとなった。MotoGPクラスはスタート進行が始まってすぐに強い雨となり、約20分遅れでスタートした。

序盤はコース上の雨量が多く、次第に雨量が減っていくというコンディションだった。その中でホンダ勢は、2列目から決勝に挑んだマルク・マルケス(Repsol Honda Team)とカル・クラッチロー(LCR Honda)がトップグループに加わったが、ともに転倒を喫し、マルケスが再スタートを切って11位。クラッチローはリタイアとなった。

【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:最終戦 鈴鹿 決勝レースレポート

2016年10月30日
ホンダ スーパーフォーミュラ
10月30日(日)、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキット国際レーシングコースで「2016 全日本スーパーフォーミュラ権最終戦 第15回JAF鈴鹿グランプリ」の決勝レースが開催された。

今回の「JAFグランプリ」はレース1、レース2の2レース制にて開催され、レース1は9時45分から19周(ピットストップ義務なし)、レース2は14時45分から35周(ピットストップ1回・タイヤ交換義務あり)にて争われる。

マクラーレン・ホンダ:Q2敗退もタイヤ戦略で有利 / F1メキシコGP 予選

2016年10月30日
マクラーレン・ホンダ F1メキシコGP 予選 結果
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

フェルナンド・アロンソ (11番手)
「レース戦略という意味では、予選11番手というのが、今日僕たちが夢見ることができたベストなポジションだったと思う。明日のレースではスタート時のタイヤを自由に選択できるとともに、コース上のクリーンサイドからのスタートとなる。なので、今日は多くのことが自分たちの思い通りに進んだとも言える」

ホンダ F1 「高地でも狙い通りに性能を維持できたことは前進」

2016年10月30日
ホンダ F1 メキシコGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1メキシコGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「まずパワーユニットに関して、昨年ここでは高地の影響でパフォーマンスを大きく落としていましたが、今年はその対応がうまくいき、ほかのサーキットとほぼ同等のパフォーマンスを発揮できました。相対的に競争力が大きく上がったわけではありませんが、狙い通りに性能を維持できたことはまた一つの前進と考えます」

【MotoGP】 ホンダ:マレーシアGP 予選レポート

2016年10月30日
ホンダ MotoGP マレーシアGP 予選
MotoGP 第17戦マレーシアGPの予選はウエットコンディションとなり、Repsol Honda Teamのマルク・マルケスが4番手で終えた。

午前中に行われたフリー走行は2番手。胃腸炎で体調を崩しているマルク・マルケスだが、順調にQ2進出を果たした。その後、ウエットコンディションで行われたFP4ではトップタイムをマーク。予選では2戦連続今季8度目のポールポジション(PP)が期待されたが、思うようにタイムを更新できず、4番手に終わった。
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