ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、F1ブラジルGP決勝前のレコノサンスラップでクラッシュ。マシンはサスペンションを含めてダメージを負ったため、決勝は欠場することとなった。

ウェットとなった日曜日のインテルラゴス。決勝スタート30分前に各車がレコノサンスラップを行ったが、コントロールを失ってスピン。ウォールにクラッシュしてマシンを壊してしまった。

ハースでのベストグリッドタイとなる7番グリッドからスタートすることになっていたロマン・グロージャン。非常に残念な結果となってしまった。

ロマン・グロージャンは「24時間でヒーロー(hero)からゼロ(zero)だ。プッシュさえしていなかった。僕たちはウェットタイヤを改善する必要がある」と述べた。

ロマン・グロージャンの他にも姿勢を乱しているドライバーがおり、波乱のレースが予想される。

FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、セーフティカースタートではなく、スタンディングスタートを望んでいる。

一先ず、決勝スタートは10分のディレイが決定。その後、セーフティカー先導でのスタートとなることが決定した。



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / F1ブラジルGP / ハースF1チーム