エイドリアン・スーティル (F1中国GPプレビュー)

2009年4月14日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1
エイドリアン・スーティルが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

今年の2レースからマシンにはどのくらいの競争力があると学びましたか?
今年はより近づいているし、全体的にVJM02は昨年のマシンから改善されている。バランスとメカニカルグリップは素晴らしいし、ストレートではとても速い。でも、現時点ではダウンフォースが十分ではない。今年僕たちは、非常にはっきりした方向性がある。昨年は至るところで苦戦していた。でも、今年はダウンフォースだけだ。僕たちはコーナーでもっとグリップが必要だ。いくつかの開発が進行中なので、シーズンのこの時点では期待できるね。マシンには間違いなくポテンシャルがある。

エイドリアン・スーティル 「改善には時間がかかる」

2009年4月9日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1
エイドリアン・スーティルは、フォース・インディアとマクラーレン・メルセデスとの技術パトーナーシップの完全なポテンシャルが発揮されるには時間がかかると考えている。

スーティルとチームメイトのジャンカルロ・フィジケラは、開幕2戦で予選Q1で抜け出すことができず、決勝でもノーポイントに終わっている。

しかし、スーティルは、フォース・インディアのマシンが来るレースでかなり改善されるだろうと自信を持っている。

フォース・インディア:雨を生かせず (F1マレーシアGP)

2009年4月5日
フォース・インディア F1 マレーシアGP
フォース・インディアは、F1マレーシアGP決勝レースで、エイドリアン・スーティルが17位、ジャンカルロ・フィジケラは18位だった。

エイドリアン・スーティル (17位)
「雨が降り始めたときは、とても難しかったし、運転するのは不可能だったよ。僕たちは1速か2速ギアで20キロくらいだったし、それでさえサーキットでは滑っていた。信じられなかったよ。だから、レースを中止にしたのは良い決定だったと思う。ウェットコンディションは僕たちにとって良いチャンスだと思っていたので、リスタートできなかったのは少し悔やまれるけどね。でも、リスタートするにはあまりに暗すぎた。上海を楽しみにしているし、再び問題のない週末にしたいね。ペースを改善して、ダウンフォースを見い出し、今の勢いを維持したいね」

フォース・インディア:決勝のチャンスに期待 (F1マレーシアGP予選)

2009年4月4日
フォース・インディア F1 マレーシアGP 予選
フォース・インディアは、F1マレーシアGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが19番手。Q1突破はならなかった。

ジャンカルロ・フィジケラ (18番手)
「最初の走行でスロットルペダルに問題が生じたので交換したので、重要な3回目の走行を行うチャンスを失ってしまった。ラップはクリーンだったし、マシンのバランスも良かった。再びフィールドはとても混ざり合っているし、雨の可能性もあるので、付いていって、どんなチャンスでもモノにしたいね」

フォース・インディア:F1マレーシアGP初日

2009年4月3日
フォース・インディア F1 マレーシアGP
フォース・インディアは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、エイドリアン・スーティルが16番手、ジャンカルロ・フィジケラが19番手だった。

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 15番手 1分37秒241
フリー走行2回目 16番手 1分36秒875
「今日は全体的に良い一日だった。すべての作業を完了できたし、マシンに問題もなかった。いくつかセットアップをしたけど、まだ高速コーナーで少しオーバーステアだし、この点を改善することができるはずだ。ソフトタイヤはかなりうまく働いていると思うけど、ハードタイヤは現時点では本当に厳しいし、決して良い状態ではないね。全体的に週末のためにうまくセットアップするにはかなり生産的な一日だったよ」

フォース・インディア、ブルーノ・セナに興味

2009年4月1日
ブルーノ・セナへの関心を示したフォース・インディア
フォース・インディアのビジェイ・マリヤが、ブルーノ・セナへの関心を語った。

アイルトン・セナの甥にあたるブルーノ・セナは、ジョンソン・バトンのチームメイトしてF1デビューが期待されていたが、ブラウンGPは経験豊富なルーベンス・バリチェロを起用した。

フォース・インディアのチームオーナー兼代表を務めるビジェイ・マリヤは、2009年シーズンに向けてドライバーラインナップの変更も検討したが、最終的には安定性を選んだと語る。

フォース・インディア:ダブル完走で手応え (F1オーストラリアGP)

2009年3月29日
フォース・インディア F1 オーストラリアGP
フォース・インディアは、F1開幕戦オーストラリアGPで、エイドリアン・スーティルが10位、ジャンカルロ・フィジケラが12位だった。

エイドリアン・スーティル (10位)
「予想通り、とてもエキサイティングなレースだったね!スタートは良かったけど、1コーナーでたぶんマーク・ウェバーがスローダウンして、行き場がなくなってしまった。フロントウイングにダメージを負ってしまい、マシンをピットに戻さなければならなかった。僕はハイドフェルドのBMWの後ろでタイムを失ってしまった。僕の方が速かったけど、抜くことができなかった。最初のセーフティカーのあと、全てが調子良かった。中盤でソフトタイヤでショートスティンにする良い戦略があった。再スタートでは何台かを抜くことができたし、その後もハードタイヤは本当に良かったんだ。10位でフィニッシュできたし、この結果に満足できると思う」

フォース・インディア:Q1突破ならず (F1オーストラリアGP予選)

2009年3月28日
フォース・インディア F1 オーストラリアGP 予選
フォース・インディアは、F1 オーストラリアGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが19番手。開幕戦でのQ1突破は叶わなかった。

ジャンカルロ・フィジケラ (18番手)
「今日が難しい日になるだろうとはわかっていたけど、今年限られたテストの中でこれまで僕たちが行ってきたことを考えれば、2008年のワールドチャンピオンからコンマ2秒遅かっただけというのは良い結果だと思う。とても接近しており、すでに非常にチャレンジングなシーズンであることを示しているね。週末にわたってブレーキとロックに苦しんで望んだドライビングができずにいたので、良いラップができたし満足している。でも、これらのことを考えれば、マシンのポテンシャルは本当に良いと思うので楽しみにしているよ。明日はなによりもレースを完走することが必要だ。それが主な目的だし、そのあとわかるだろう」

フォース・インディア (オーストラリアGP初日)

2009年3月27日
フォース・インディア F1 オーストラリアGP
フォース・インディアは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ジャンカルロ・フィジケラが13番手タイムだった。

エイドリアン・スーティル
「今日の結果が今の僕たちの位置を示しているといいけど、まだ週末は始まったばかりだからね。午後には良いセッションを過ごすことができたし、かなり期待のできる走行ができた。マシンには満足しているし、何の問題も起きなかった。マシンバランスはタイヤによって変化していたけどね。フリー走行2回目ではレースを想定した走行を行ったけど、ソフトタイヤ(スーパーソフトコンパウンド)を履いた時に少し苦労した。でも、路面にラバーが載ればグリップも得られるようになるはずだし、全体的には悪くない。良いポジションで1日を終えることができた。今のポジションに僕らは満足していいと思う」

ジャンカルロ・フィジケラ (オーストラリアGPプレビュー)

2009年3月24日
ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラが、2009年のF1シーズンの開幕戦となるオーストラリアGPへの抱負を語った。

ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
「オーストラリアは個人的に好きな場所だ。2005年に優勝しているし、2006年は2番手からスタートした。そして、2009年はあまり競争力のあるマシンではなかったけど5位でフィニッシュした。このような理由で、僕にとっては素晴らしいサーキットだ、でも、ドライブするのにも素晴らしいサーキットだね。短いストレートのコンビネーション、2・3速ギアのシケイン。この16個のコーナーのあるサーキットは、中間から高いダウンフォースが必要だし、優れたトラクションが不可欠だ」
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