フォース・インディア:F1ブラジルGP初日

2010年11月6日
フォース・インディア F1ブラジルGP 初日
フォース・インディアは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが14番手、ヴィタントニオ・リウッツィが16番手だった。

エイドリアン・スーティル (14番手)
「今日は大きな問題もなくそれなりな週末のスタートを切ることができたし、両方のセッションで堅実な走りができた。ロングランとショートラン、タイヤ作業といった通常のプログラムを実施して、今夜作業するための多くの情報を得ることができた。ここでは珍しく、路面は午前中でさえかなりグリップがあったので、タイヤの比較データを得るのにラバーが載るのを待つ必要はなかった」

エイドリアン・スーティル、フォース・インディア残留を決断

2010年11月5日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、フォース・インディアと新しい契約を締結間近であることを明らかにした。

2007年に前身のスパイカーからF1デビューを果たしたスーティルだが、2011年のフォース・インディア残留を先延ばしにしており、ルノーやウィリアムズへの移籍が噂されていた。

しかし、ウィリアムズもルノーもまだ2011年のシートが空席になることを正式には認めていないおらず、スーティルはフォース・インディアとの新しい契約を完了することに集中していると述べた。

ポール・ディ・レスタ、ブラジルGPでも走行できず

2010年11月4日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、今週末のF1ブラジルGPでも金曜フリー走行で走ることはできないようだ。

2011年にポール・ディ・レスタをレースシートに昇格させたがっているとされているフォース・インディアだが、実際ポール・ディ・レスタはイタリアGPを最後に走行していない。

しかしフォース・インディアは、コンストラクターズ選手権でわずか3ポイント差でウィリアムズと6位の座を争っており、インテルラゴスではレギュラードライバーであるエイドリアン・スーティルとヴィタントニオ・リウッツィに最大限の走行時間を与えることを選んだ。

ミハイル・アレシン、フォース・インディアのシート候補に浮上

2010年11月1日
ミハイル・アレシン
ミハイル・アレシンが、2011年のフォース・インディアのシート候補に浮上したとフィンランドの Turun Sanomat が報じている。

ミハイル・アレシンの父でありマネージャーを務めるピーター・アレンシンは、2011年にむけてロータスやヴァージンだけでなく、フォース・インディアとも交渉中であることを明らかにした。

ロシア人ドライバーであるミハイル・アレシンは、ルノー・ワールド・シリーズのタイトルを獲得。最終戦後にアブダビで開催される若手ドライバーテストにルノーから参加する。

エイドリアン・スーティル:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「僕にとって、ブラジルGPは常にカレンダーで本当に特別なイベントだ。南アメリカにいくのが好きなんだ。いくつか父方の遺産があるし、トラックの雰囲気は本当に特別だ。ファンもとても熱狂的でクルマの中にいても声援が聞こえるんだ! トラック自体がとても楽しいし、ジェットコースターに乗っているかのようなアップダウンがある。特に1コーナーに下っていくときなど、コーナーの進入でクルマがほぼ横を向いているんだ。周囲の気温も高くなるのでタフなのは確かだし、非常に湿気が多いときもある。2008年のように激しい雨が降るときもある。でも、最もタフなのはバンプだ。レース中にトラックを走っているときは、本当にひとつひとつのバンプがわかるんだ!」

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
「韓国は最終的に素晴らしいレースだった。いくつかの困難なレースが続いていたので、いいレースをする必要があった。完走してそれなりのポイントを獲得することができた。久しぶりにクルマの感覚がとても良かった。クルマと一体になっているかのようだったし、完全に信頼してプッシュすることができた」

ポール・ディ・レスタ:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
ポール・ディ・レスタ
フォース・インディアのリザーブドライバーを務めるポール・ディ・レスタが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
「韓国は、チームが新しトラックや施設にどのようにアプローチするかを見れたので、素晴らしい経験だった。またコンディションが変化したあのようなレースを過ごせたkとは、チームがどのように進化するコンディションに対処して、それらに反応するかというリアルな洞察が得られた。僕たちはチャンピオンシップ6位をかけたタイトな争いのなかにいるので、僕たちが得た結果はチームにとって本当に後押しになった」

フォース・インディア:リウッツィが自己最高タイの6位 (F1韓国GP)

2010年10月24日
フォース・インディア F1韓国GP
フォース・インディアは、F1韓国GPの決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィが6位、エイドリアン・スーティルはリタイアだった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (6位)
「今日はほんとにクレイジーなレースだったし、シーズン序盤のオーストラリアのようだったね。とても楽しかった。トラックには水がとても多かったのでスタートを遅らせるのは正しい決断だった。残念ながら、そのあとセーフティカーの後ろで多くのラップを走らなければならなかったけど、トラックはとても滑りやすかったし、ブレーキング時は本当に厳しかった」

フォース・インディア:興味深いレースを予想 (F1韓国GP予選)

2010年10月23日
フォース・インディア F1韓国GP 予選
フォース・インディアは、F1韓国GPの予選で、エイドリアン・スーティルが14番手、ヴィタントニオ・リウッツィが18番手だった。

エイドリアン・スーティル (14番手)
「14番手は必ずしも望んでいた結果とは言えないけど、それでもトップ12にかなり近づいていたし、もう少し運があればQ3にさらに近づけていただろう。Q2では1周目でトラフィックがあったし、2周目は良かったけどタイヤにはタフだった。それでも、彼らはここに素晴らしいトラックを造ってくれた。走っていて本当に楽しかった。たくさんのチャレンジと風変わりなところがあって、セッションの最後は本当にグリップがあったので、それぞれのラップで運転するのが本当に楽しかった。僕たちがいるグリッドからでも素晴らしいレースになりそうだ」

フォース・インディア:F1韓国GP初日

2010年10月22日
フォース・インディア F1韓国GP初日
フォース・インディアは、F1韓国GP初日のフリー走行でヴィタントニオ・リウッツィが14番手、エイドリアン・スーティルが15番手だった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (14番手)
「本当に面白いトラックだし、走っていて楽しい。FP1の最初の15分はグリップがとても低かったので、トラックにクルマを留めているのが難しかったけど、そのあとは問題なかったし、ずっと改善していた。オフラインはまだとても汚れているし、滑りやすいので、レースでオーバーテイクするのは難しいだろう。ラバーがなければ、スライドしてしまうからね」
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